いざボディメイクを決意した時、お腹周りや太ももなどを引き締めることに意識が向いてしまうもの。確かに下半身のスタイルアップも大事なことですが、第一印象を優先するなら上半身のスタイルアップは欠かせません。そこで習慣に採り入れたいのが、肩甲骨周りの筋肉「ローテーターカフ(回旋筋腱板)」にアプローチする簡単ストレッチです。太見えの原因となる猫背や内巻き肩の状態を改善し、さらにはバストの下垂予防に効果を期待できます。
【ローテーターカフストレッチ】
(1)椅子に浅めに座り、両脚を軽く開く
(2)両肘を90度に曲げて脇をしめ、手のひらを上にし、握り拳を作る
(3)肘が体から離れないようしながら握り拳を外側へとゆっくり開き、開き切ったらゆっくり戻す
一連の動きをゆっくりと深い呼吸とともに1分間繰り返し行います。なお、期待する効果をしっかり得るためには「両肘を身体から離さないこと」がポイント。両肘が身体から離れてしまう(下写真)ことがないように注意しましょう。
シンプルな動きのストレッチですが、バストアップ、上半身の引き締め、首や肩、背中のコリや痛みや疲労感の緩和などさまざまな効果を期待できるのが魅力。ぜひ実践して上半身のスタイルアップを叶えてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>
2020/06/10| TAGS: beauty
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