体を丸めてお腹と太ももを押し合いながら腹式呼吸を行うことで、お腹の巡りを高めつつ腹筋を鍛えることができるポーズです。見た目では簡単にできそうなポーズですが、実際やってみると意外とハードなので、できる範囲で無理なく実践してください。
(1)床に仰向けになって、股関節から上げるイメージで両脚を持ち上げる
(2)両手で両脚を抱える
(3)首を持ち上げ、膝と鼻をつけるようにして状態でゆっくり3〜5呼吸(約30秒間)キープする
▲体に柔軟性がある方は“太ももと胸をできる限りくっつけた状態”で実践してください
なお、期待する効果をきちんと得るためには「太ももとお腹を押し合うイメージで腹式呼吸を行うこと」がポイント。首を上げてツラく感じる方は首を上げず、太ももと胸をくっつけたままの状態で行ってみてください。一方、太ももと胸をくっつけることが難しい方は“両手でひざを持つようにして行う形”(下写真)でOKです。
腹筋を鍛えつつお腹の巡りを良くし、さらに血行を促進するポーズなので、全身のデトックスとしても最適です。ぜひ習慣化して体の内側からほっそりお腹をめざしていきましょうね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴4年)>
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2020/06/14| TAGS: beauty
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