年齢を重ねるにつれてゆるみが生じてしまうウエスト周り。さらに贅肉がついてしまうと、そのゆるみはますます解消しづらくなっていきます。ほっそりとしたお腹周りをキープするためには“ウエスト周りの筋肉の量と柔軟性をキープすること”が鍵。そこで習慣に採り入れたいのが、お腹、背中、お尻などの筋肉に丸ごとアプローチできるヨガの簡単ポーズ【パリヴリッタ ウトゥカターサナ(ねじった椅子のポーズ)】です。
【パリヴリッタ ウトゥカターサナ(ねじった椅子のポーズ)】
ウエストをねじる動きがポイントのポーズで、バランス良くウエスト周りの様々な筋肉に働きかけてお腹周りを引き締めていくことができます。
(1)胸の前で合掌し、ひざを曲げて腰を落とす
(2)ウエストをねじり、ねじった方向と逆側のひじを曲げたひざにかけ、ゆっくり3呼吸(約30秒間)キープする
※“ひざにかけている腕でひざを押す”と腕が自然と上がり、胸を開きやすくなります
左右それぞれ行います。なお、この期待する効果をきちんと得るためには「胸を意識して開き、膝を揃えたままキープする」こと、「上がった方の腕の脇を少し開いて行う」ことの2つがポイント。両膝がずれてしまったり、上げた方の腕の脇が閉じて胸がしっかり開いていない体勢(下写真)にならないように注意しましょう。
リラックス効果が高いので、就寝前などのくつろぎ時間に実践するのもオススメのポーズです。実践し続けることでお腹周りを中心に柔軟性も増していきます。ぜひほっそりウエストをを叶えるためにも日々の習慣にしてみてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ヨガ監修:TOMOMI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年)>
2020/07/17| TAGS: beauty
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