年齢を重ねても若い頃の体型をキープし続ける女性は憧れですが、そのためには日頃から体型をきちんと管理することはもちろん、太りにくい体を手に入れるための習慣を身につけることが近道となります。そこで参考にしたいのが、“タンバルモリ”などショートヘアの一大ブームを巻き起こした1人とも言われている韓国人女優コ・ジュニ。それでは現在30代半ばの彼女が実践している2つの簡単なダイエット習慣をチェックしてみましょう。
【運動】ピラティスを習慣的に実践する
やはりと言うべきか習慣的な運動は欠かせません。中でもコ・ジュニは「ピラティス中心に実践してキレイな筋肉のついたしなやかボディを目指している」そう。呼吸と動きの質に重きを置くピラティスは「胸式呼吸」とともに行うので交感神経が優位になり、筋肉に適度な緊張がかかると同時に筋肉の動きも良くなるとされています。
そのため、習慣的に続けていくことによって身体の筋肉を鍛えていくことができますし、深い呼吸と共に行うことで自然と体幹も強化されて痩せやすい体へと導いてくれるのです。筋トレにイメージが近い分少しハードに感じることもありますが、細いだけではないしなやかで美しいボディを目指すなら、ぜひピラティスにトライしてみましょう。
【食事管理】間食(おやつ)を禁止する
以前「おやつの分もご飯で食べている」とTVで語ったことが韓国中で話題になったコ・ジュニですが、彼女のこのシンプルな習慣もぜひ参考にしたいポイント。なぜなら、特に砂糖の摂取は美の大敵「糖化」につながるからです。
糖化とは糖の摂取により「体を痩せにくい状態にしてしまう」「細胞組織の老化を加速する」といった生体反応のことで、ダイエット面でもスキンケア面でも悪影響を招いてしまいます。どうしても間食をしたいときは、無糖のヨーグルトや自然由来のナッツやドライフルーツにするなど工夫して、一歩でも彼女の習慣に近づきたいところです。
「30代からの美しさは努力の賜物」という言葉を耳にしたことがある方も少なくないと思いますが、年齢を感じさせないヘルシーなボディをキープしていく裏では、日々の習慣が大切なことがであることがコ・ジュニのダイエット習慣からよく理解できます。ぜひ彼女をお手本に、運動面や食事面で自分に合ったダイエット習慣を作っていきましょうね。
2020/07/14| TAGS: beauty
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