海外に出かけたら、観光にショッピング、スパで自分磨きなどやること盛りだくさんですが、絶対ハズせないのが“美味しいご飯”という方は少なくないと思います。そこで今回は旅好き編集者イチオシ、シーン別オススメ【タイ・バンコク】の3つのお洒落レストランを紹介します。
【ランチ】現地でベストレストランにも選出された“SAVOEY”
ランチにオススメのレストランが、お洒落空間で最先端のタイ料理をカジュアルに楽しめる現地人気のレストラン「SAVOEY(サヴォイ)」です。タイ国内に8店舗を展開していて、タイの高級ライフスタイル誌『THAILAND TATLER』では「2017 BEST RESTAURANTS」に選出されるなど評価も高く、前菜〜デザートまで、現地の新鮮食材を使用したさまざまなメニューを楽しめます。
レストランの空間にもこだわっており、オシャレかつ広々とした空間となっているので、女性同士の旅行はもちろん、子供連れの家族旅行でも安心して利用できます。ちなみに空間コンセプトは店舗ごとに異なるそうなので、ぜひシーンに合わせてお店を選ぶのもオススメです。そして、メニューの充実ぶりも魅力。
▲定番の「トムヤム スープ」(260バーツ)は2〜3人前とボリュームたっぷり。新鮮な大きめサイズのエビが3尾も入っています
▲酸味の効いたソースでさっぱりとした味わいの「鶏の唐揚げ〜レモンクリームソース&クリスピーケール添え」(160バーツ)
▲獲れたて新鮮な「生牡蠣」(95バーツ/個 ※2個以上のオーダーが必要)。ライムをたっぷりかけて数分放置し、牡蠣の周りの水分を切ってから好みで香草、フライドオニオン、生ニンニク、唐辛子ベースのソースなどをかけていただきます
▲看板メニューの1つ「白身魚の揚げ物 スパイシーココナッツスープソース添え」(470バーツ)はかなり大きなサイズの魚を丸揚げにした見た目のインパクトも大の一品
▲パイナップルの器がフォトジェニックな「ベイクドパイナップルのチャーハン」(250バーツ)も2〜3人前とボリュームたっぷり。パイナップルが香るチャーハンの上にはたっぷりとエビやイカなどの魚介がトッピングされています
このときは3名で訪れたのですが、ドリンクとデザートを含めて「約1,800バーツ(約¥7,000)」と大変リーズナブルでした。また、辛さが少し控えめで、甘みさえ感じるマイルドな味付けが多いので、辛いものは苦手という方でも満足できるはず。さらに「SAVOEY」では日本人に特に人気のメニューについては日本語メニューがちゃんと用意されているのも嬉しいポイントです。
Savoey Seafood CO. Sukhumvit26
120/4 Soi Sukhumvit 26, Klongton, Klongtoey, bangkok, Thailand 10110 TEL:+66 (0) 2 020 7462 http://www.savoey.co.th/
【ティータイム】オーガニックフードを提供する「Patom Organic Living」
ティータイムにオススメのショップが、タイの最新オーガニックライフに触れられると話題のショップがバンコクにある「Patom Organic Living(パトム オーガニック リビング)」です。
緑いっぱいの心地良い雰囲気の庭に建つシンプルで高級感のあるガラス張りのショップは一見するとバンコクらしくない雰囲気。ナコーンパトム県にあるオーガニックファームが運営に携わっているそうで、オーガニックな産直野菜やフルーツ、それらを使用した食品やスパアイテムなどを取り扱っています。
▲ランチボックスは一律130バーツとのこと(バンコク市内のレストランだと50バーツ前後でランチできるので、お値段は2〜3倍といったところ)
カフェスペースではオーガニックなスイーツとドリンクを楽しみながらゆったりと過ごせます。
また、スパアイテムの他にもオーガニック食材で作られた焼き菓子、オーガニックのトムヤンクン用のハーブセットなどさまざまな商品が取り揃えられているのでお土産のショッピングもオススメです。
Patom Organic Living
9/2 Sukhumvit 49/6 (Soi Prompak) Klongtan-Neur, Wattana Bangkok 10110 Thailand http://www.patom.com/
【ディナー】伝統のタイ舞踊を鑑賞しながら食事を愉しめる「Sala Rim Naam」
ディナーにオススメのレストランが、バンコク随一と言われる高級ホテル「マンダリン オリエンタル バンコク」にある「Sala Rim Naam(サラ リム ナーム)」。伝統のタイ舞踊のショーを鑑賞しながら、ゆっくりタイ式のコース料理を愉しめます。
▲ストーリー仕立てで展開される演目は、躍動感のある太鼓を用いたものやムエタイをモチーフにしたものなど内容盛りだくさん
訪れた際にいただいたコースメニューがこちら。
▲ピリッとスパイシーな前菜4品(北タイ風スパイシーポークソーセージ ヤングチリディップとクリスピーポークスキン/スパイシーローストダックサラダ/生姜・ネギ・ライム・チリ・ピーナッツとココナッツの蓮の葉包み/パコシダのスパイシーサラダ 海ブドウ添え)
▲「ポメロ(文旦)、ザクロとレモングラスのサラダ」はザクロの赤やレモングラスのグリーンがアクセントになった見た目もキレイな一品
▲「スモークドライフィッシュのスパイシークリアスープ」はマッシュルーム入りでピリ辛な味わい
▲メインは「川海老のグリル タマリンドソース」、「野菜スティック 蟹肉とココナッツクリームのディップを添えて」、「ジャックフルーツとチキンのカレー」、そして「白米/黒米」と食べ応え十分
▲デザートは「季節の果物 アロマシロップ漬け」と「ココナッツアイスクリーム」。さらに添えられた小さなショーケースには見た目もキュートなお菓子がディスプレイされています(コーヒーまたは紅茶付き)
美味しい食事をいただきながら、見ごたえのあるショーを満喫すれば、思い出に残るディナータイムになること間違いなし。ただし、ドレスコードのあるレストランなので、ビーチサンダルや極端に肌を露出するのは避け、エレガントさを重視したスマートカジュアルで出かけるようにしましょう。
Sala Rim Naam
48 Oriental Avenue, Bangkok 10500, Thailand TEL:+66 (0) 2 659 9000 https://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/chao-phraya-river/fine-dining/restaurants/thai-cuisine/sala-rim-naam
いずれもバンコクも人気が高いので飛び込みで行く際は少々待たされることもありますが、味も雰囲気も間違いなし。ぜひタイ・バンコクへお出かけの際は足を運んでみてくださいね。
2020/08/02| TAGS: lifestyle
Patom Organic Living
SAVOEY
オーガニック
お土産
グルメ
スクンビット通り
タイ
タイ料理
トラベル
バンコク
ホテル
マンダリン オリエンタル バンコク
ライフスタイル
レストラン
レポート
旅
観光
きれいのニュース | beauty news tokyo