外食を控えて自宅でごはんを作る機会が増えていますが、暑くて疲れの出やすい夏は「なるべく火を使わずに調理したい」という方は少なくないと思います。そこで採り入れてみたいのが“冷やしみそ汁”です。
味噌にはタンパク質、糖質、脂質の3大栄養素の他、ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、鉄など)、ビタミン類(ビタミンB群、ビタミンE)などが含まれていますし、冷やしみそ汁として調理すれば、味噌そのものの栄養素に加えて、様々な食材の栄養素を手軽に摂取することもできます。それでは、火を使わず簡単に調理できる【トマトときのこの冷やしみそ汁】のレシピをチェックしてみましょう。
|材料|2人分
トマト…1個 しめじ…1/2袋 えのき…50g 大葉…3枚 水…200ml 顆粒だし…小さじ1/2 味噌…大さじ1 氷水…200ml 白ごま…適量
|作り方|
(1)トマトを一口大に切り、しめじは石突きを取ってほぐし、えのきは石突きを取って長さを半分に切る。また、大葉を千切りにしておく
(2)耐熱ボウルにしめじ、えのき、水、顆粒だしを入れ、ふんわりとラップをかけて600wのレンジで3分加熱する
(3)(2)のボウルに味噌を溶き入れ、トマトと氷水を入れて混ぜる
(4) 器に盛り付け、大葉とごまをトッピングして出来上がり
なお、料理研究家・Mizukiさんによると「暑さで体が火照ったり熱がこもる時に、水分やカリウムが豊富なトマトが体をクールダウンしてくれますし、香りの強い大葉が食欲を促進してくれるので食欲のわかない時にもオススメ」とのこと。また、管理栄養士・北嶋佳奈さんによれば、「みそ汁として摂取することで熱中症予防に重要な塩分や水分、ミネラルやビタミンの補給が叶うだけでなく、腸内環境を整える作用や抗酸化作用によって免疫低下を防ぐ効果を期待できる」そうです。
暑さによって気づかぬ内に食欲不振や脱水症状など体調を崩しやすい季節だからこそ、ぜひ“#夏みそ汁”を食卓に採り入れてヘルシーな体をキープしていきましょうね。<レシピ提供:株式会社ミソド>
2020/08/17| TAGS: lifestyle
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