夏のベースメイクでハズせないコスメといえば、立体感のあるヘルシーな肌を演出できる「ブロンザー」。グレーを含むシェーディングとは異なり、黄味をメインにした色味なので、使用するだけで少し日焼けしたような引き締まった肌に仕上がります。そこで今回はブロンザー初心者さんにおすすめ、日常メイクに採り入れやすい3つの海外ブランドのブロンザーを紹介します。実は海外コスメはプチプラからデパコスまでブロンザーアイテムが非常に充実しているんです。
ヘルシーな夏肌を演出するおすすめブロンザー(1)Benefit「HOOLA LITE」
デイリーメイクへの採り入れやすさを重視するなら、Benefit(ベネフィット)のブロンザー「HOOLA LITE」が一番です。実はBenefitのブロンザーと言えば「HOOLA」が定番。でも、このHOOLAを少し軽くしたようなHOOLA LITEはよりベージュに近い色味で肌馴染み抜群のカラーとなっています。
実際に肌にのせてみると赤みはかなり抑えめ、グレーの色味もほとんど含まれていないベージュブラウンなので自然な温かみをプラスできるのが優秀ポイント。日本人の肌にとても馴染みやすくシェーディング兼ブロンザーとして使うのにぴったりです。
ヘルシーな夏肌を演出するおすすめブロンザー(2)Jouer「Sunswept Bronzer Duo」
Jouer(ジュエ)のブロンザー「Sunswept Bronzer Duo」は少し上品で大人な落ち着いた色味で2色どちらも少しグレーがかった色味が特徴。パールやラメは一切含まれていないマットタイプですが、指でのせると若干ツヤのある粉質で、日本人の肌により馴染みやすい質感のブロンザーです。
左のカラーは若干赤みとグレーが加わっていてブルベ肌の方により馴染みそうなブロンズカラー。右のカラーは、よりグレーとブラウンが強く、シェーディングをしっかり入れたいときにぴったりなカラーとなっています。2つの色を混ぜて色味を調節できるのも優秀ポイント。よりシェーディングに近いブロンザーと言えるでしょう。
ヘルシーな夏肌を演出するおすすめブロンザー(3)PHYSICIANS FORMULA「Butter Bronzer Light Bronzer」
PHYSICIANS FORMULA(フィジシャンズフォーミュラ)の「Butter Bronzer Light Bronzer
」は今回紹介する3つのブロンザーの中で最も暖色寄りのブロンザーです。
オレンジ系の色味で生き生きとした健康的な肌色に仕上げることができるだけでなく、若干ゴールドのパールが入っていて、より肌を明るく見せてくれるのも嬉しいポイント。健康的な「ザ・日焼け肌」に仕上がります。特に小麦肌さんや夏に焼けやすい方におすすめの使い方がチークとして使うこと。オレンジ系の色味がより強調され、小麦肌でもしっかり発色して肌なじみ抜群なオレンジベージュチークになります。
なお、今回紹介した3アイテムの色味の比較がこちら。
プラスするだけで一気に顔が引き締まるブロンザーは夏こそ用意しておきたいアイテムです。いずれもiherbやbeautybayなどで購入可能なので、ぜひゲットして夏メイクをワンランクアップさせてくださいね。<text&photo:Ruka Suzuki>
2020/08/14| TAGS: 2020夏
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Ruka Suzuki
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