国内旅行や海外旅行など遠出の難しいこの時期にオススメの旅スタイルが、近場で宿泊して非日常なひとときを満喫する【ステイケーション】です。 通常の旅行と比べてまとまった時間も費用も必要ないことから注目が高まりつつありますが、そんなステイケーションにオススメの滞在先の1つが一流ホテルの“クラブルーム”。そこで今回は東京・品川のストリングスホテル東京インターコンチネンタルのクラブルームで実際に1泊2日のステイケーションを体験してみました。
|“クラブルーム”だからこそのワンランク上のサービスを満喫
一般の客室に宿泊するのと比べて使用できる施設やサービスがワンランクアップするホテルの“クラブルーム”。料金は通常よりもやや高めの設定になりますが、チェックインおよびチェックアウトの手続きが専用ラウンジでできたり、アフタヌーンティーやカクテルや軽食、朝食を専用ラウンジでいただけたりと特典も多数。また、客室も高層階に位置しているので、客室からの眺望もバッチリです。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの場合、ホテル各階(27F〜32F)の眺望の良い部屋がクラブルーム「クラブインターコンチネンタル」となっています。
▲部屋の窓からは隣接する品川駅を含め東京の街の素晴らしい景観を一望できます
また、バスルームに用意されていたTHANNのアメニティもクラブルームならではの特典とのこと。
さらに、プレスサービス(スーツ上下1着まで)、ターンダウンサービス、ランドリーサービス(20%割引)、シューシャインサービスなども提供されます。
▲ターンダウンサービズではパジャマと共に浴衣も用意されていました
そして、クラブルーム宿泊者専用のクラブラウンジが26Fにある「クラブインターコンチネンタルラウンジ」(午前7時〜午後10時)。
こちらではチェックイン&チェックアウトの手続きができるのはもちろん、食事やドリンクのサービスも受けられます。
▲ウェルカムドリンクは「クラブインターコンチネンタルラウンジ」オリジナルの冷たい柚子緑茶
ソフトドリンクやスナックのサービスは終日(午前7時〜午後10時)となっていますが、中でも外せないのがアフタヌーンティー(午後2時30分〜午後4時30分)とイブニングカクテル(午後5時30分〜午後7時30分)、そして翌日の朝食(午前7時〜午前11時)です。
アフタヌーンティーは5種類のスイーツに2種類のセイボリー、2種類のスコーンと充実の内容。そして、イブニングカクテルではアルコールもオーダー可能。シャンパンやワイン、クラフトビールなど種類豊富に揃っています。
また、カナッペはホテル内の3つのレストラン(イタリアングリル「メロディア」、中国料理「チャイナシャドー」、鉄板焼「風音」)からのセレクション。
ここで味を確かめてディナーのレストランを決めるのもオススメです(クラブフロア宿泊者はホテル内のレストランの優先予約も可能)。
そして、1日のスタートに欠かせない朝食もメニュー充実。シグネチャーブレックファースト(セットメニュー)として洋食の「モーニングブースト」、和食の「ジャパニーズブレックファースト」、そしてヘルシーな「ヘルシーグルメホワイトオムレツ」が提供されます。
▲ジャパニーズブレックファースト
その他、卵料理(オムレツやエッグベネディクトなど)やパンケーキ、お粥などをアラカルトでオーダーすることもできるのも魅力です。
“クラブルーム”と聞くと高額というイメージが先行する方も少なくないと思いますが、特典を上手に利用すればかえってお得気分で充実したホテルステイを愉しめます。「仕事に集中する」ためにおこもりするにも、「何もしない」でゆったり気分転換するにもオススメなので、ぜひステイケーションに活用してみてくださいね。<text&photo(本文):beauty news tokyo編集部 予約・問: ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 03-5783-1111(10時~20時) https://intercontinental-strings.jp/jp>
2020/08/23| TAGS: lifestyle
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