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一重まぶたを“整形なし”で二重まぶたに見せる【3分フェイクメイク法】

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マスクを着けての外出が続くとメイクで唯一違いを生めるのがアイメイク。そこでいつもと違う雰囲気を作るべく実践してみたいのが、メイクで一重まぶたを二重まぶたに見せるフェイクメイク法です。所要時間はわずか3分程度。早速やり方をチェックしてみましょう。

 

用意するコスメは、

 

A:ダークブラウン ジェルアイライナー、B:ブラウン(肌よりすこし暗い色味) アイシャドウ、C:淡いパール入りアイボリーカラー アイシャドウ、D:ダークブラウン アイシャドウ、E:マスカラ

 

の5つになります。

 

 

(1) アイラインより3mm上にAでマーキングする

 

最初のこの工程が最も重要になります。目に力を入れて正面を見つめた状態で、アイラインから約3mm程上にダークブラウンのジェルアイライナーをアイライン用ブラシでのせます。このとき目を伏せたり、目の力を抜いたりしないことがポイント。また、ブラシは毛が短くて鋭くカットされたもの(アイライン用やアイブロウ用のブラシ)を使いましょう。

 

 

(2) Aで二重ラインを描く

 

目を開けた状態で、上写真のように毛が斜めにカットされたアイライン用ブラシにダークブラウンのジェルアイライナーをとり、二重ラインを描きます。目の縁の丸いカーブに沿って角が出ないように描くのがポイント。また、目頭部分は薄く、目尻に行くほどラインがやや厚くします。全部描けたら目を伏せた状態でラインを整えましょう。

 

 

(3)Bで二重ラインに陰影を入れる

 

 

二重ラインの上に肌よりすこし暗いブラウンのアイシャドウをブレンディングブラシで広くのせ、陰影を入れます。ブラシは親指爪くらいの大きさで毛の力が弱いやわらかいものを使用してください。

 

 

(4) Cで二重にボリューム感をON

 

 

二重ラインの内側にだけ淡くパールの入ったアイボリーカラーのアイシャドウを毛が短くて固めのシェードブラシでのせます。二重によりボリューム感を出す大切な工程です。

 

 

(5)Dを二重ラインの外側にのせる

 

 

二重ラインの外側(上)に、ダークブラウンのアイシャドウをシェードブラシでのせます。目をすこし伏せた状態にして二重ラインの内側(下)に入らないように注意しましょう。また、上にいくほど色が薄く出るようするのがポイントです。

 

 

(6)Dを目尻にのせる

 

 

ダークブラウンのアイシャドウをブレンディングブラシにのせて、目尻上のまぶたにのせて立体感を出します。二重ラインとは関係なく目を伏せた状態で、上写真の印部分に軽くタッチしましょう。

 

 

(7)アイライナー&マスカラで仕上げ

 

 

ダークブラウンのジェルアイライナーでアイライン用ブラシを使ってアイラインを描き、マスカラをしっかり塗ります。マスカラはボリューム感を出すのがポイントです。

 

 

仕上がりを左右を比較してみると、左目が二重まぶたに見えるようになったことがわかります。

 

 

発想は大胆かもしれませんが、陰影を利用した錯視トリックのようなメイクなので、やりすぎ感がなく自然な形で二重まぶたをGETできます。ぜひトライしてみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ) top image出典:DHOLIC


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