左右で形の違う目を補正していくときは、最初にお気に入りの方の目を基準にしましょう。右目はまぶたに脂肪が少なくて二重の間隔が厚いので、今回は左目が基準にします。
▲分かりやすいようにブルー系のアイシャドウを使用します
目を伏せて基準にする目にアイシャドウをのせます。
左右の目を対称にするアイメイク(2)もう片方の目にも同じ場所にアイシャドウをのせます
「両目が非対称なのにアイシャドウを同じ場所にのせるのはNGなのでは?」と思うかもしれなませんが、ここまでは両目とも同じようににアイシャドウをのせてOKです。
左右の目を対称にするアイメイク(3)基準の目に合わせてもう片方の目を調節する
正面を見て両目のメイクを比較してみます。基準にした目と同じように見せるために、もう片方の目の適当な場所にシャドウをのせてマーキングしてください。
上写真のように目の上に印をつけましょう。この印に合わせてアイシャドウを重ねてのせていきます。
ブラシにアイシャドウをとって、印から外れないように注意して左右に重ねてのせます。
目を開いたときにシャドウが見える領域を左右同じに合わせた状態の完成です。程良く左右対称にバランスが整いました。
【ポイント】“目を開けた状態”を基準にする
目を伏せた状態で見るとアイシャドウをのせた領域が違うのがはっきりとわかります。目を開けたときを基準にしてメイクをして左右対称を演出するのがポイントです。
このように目を開けて正面を見たときに左右対称に見えることを基準にすると、上手くアイシャドウをのせることができます。ただし、大きい方の目を基準にするのではなく、自分が「きれいだな」と思う方の目を基準にするのがポイント。焦らずしっかり確認しながらアイシャドウをのせる領域を補正して、左右バランスのとれた目を手に入れてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>
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2020/08/13| TAGS: beauty
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