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【河北メイク】テカり知らず!崩れにくい“自然なツヤ肌メイク”のコツ

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2020夏トレンドの自然なツヤ肌メイクですが、一歩間違えるとテカり肌に見えてしまうことも。そこで、真夏でも崩れ知らずな自然なツヤ肌メイクのポイントを、人気ヘアメイクアップアーティスト河北裕介さんがLAURA MERCIER(ローラメルシエ)とのコラボイベントで紹介してくれました。

 

 

真夏も崩れにくい自然なツヤ肌メイク(1)ベースメイク

 

まずツヤ肌の基礎となるベースメイクに使うのはこちらの3アイテム。

 

▲左:ローラメルシエ「ピュア キャンバス プライマー イルミネーティング」、中:ローラメルシエ「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション」、右:ローラメルシエ「シークレット ブラーリング パウダー フォー アンダー アイズ」

 

まず下地は素肌のようなツヤ感を与えてくれ、偏光パールで肌の粗をとばしてくれる「ピュア キャンバス プライマー イルミネーティング」を使用。なお、「テカリやすいTゾーンは薄めに塗布することがポイント」とのことです。その後、ツヤ・カバー力・持ちの良さと3拍子が揃った「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション」で肌を作っていき、さらにテカリが特に気になるおでこ・Tゾーン・小鼻に「シークレット ブラーリング パウダー フォー アンダー アイズ」で仕上げます。

 

 

真夏も崩れにくい自然なツヤ肌メイク(2)ハイライト

 

自然なツヤ肌を仕上げる最大のキーアイテムとなるのが“ハイライト”になります。

 

▲ローラメルシエ「マットラディアンス ベイクドパウダー ハイライト01」

 

「マットラディアンス ベイクドパウダー ハイライト01」はペタペタさせたくないけれどツヤ肌にしたいときにピッタリのアイテムです。使い方は、まず大きめのブラシにサッととって手の甲に軽く1回はたき、ツヤが欲しい頬にチークをいれるようにふわっとのせるだけ。その後、同じブラシでアイメイクのベースに使用すると目のくぼみの軽減も叶います。

 

 

真夏も崩れにくい自然なツヤ肌メイク(3)アイメイク&チーク

 

アイメイクでは、ローラメルシエ「キャビアスティックアイカラー 38 GOLDEN(ゴールデン)」を使用。マスタードカラーのような黄色っぽい色味はオークル系の日本人の肌に好相性。なめらかにのびてピタッとまぶたに密着してくれるのでテクニック要らずで簡単に洒落た目元に仕上がります。また、アイメイクの締めにアイライナーをいれがちですが「眉で締めるのがポイント」と河北さん。ローラメルシエ「ポマード アンド パウダー ブロウ デュオ 01 BLONDE」を使用し、眉下のアンダーラインを真っすぐにしっかりと引くことで目元が締まるだけでなく、アイシャドウカラーがより引き立つようになるそうです。

 

そして、フェイスカラー、ハイライト、チークカラー、アイカラーとマルチに使える「フェイスイルミネーター 01インディスクレション」を使用してチークを入れていきます。

 

▲ローラメルシエ「フェイスイルミネーター 01インディスクレション」

 

チークとして使う際はブラシに含ませて一度手の甲に馴染ませてから、鼻の横あたりにふんわりと入れるだけでOKです。「ブラシを横にして使うことがポイント。それだけでやわらかい印象に仕上げられる」と河北さん。さらに上級テクとして、「マットラディアンス ベイクドパウダー ハイライト01」をチークをいれた部分の周りに1周いれてぼかすことでゴールドカラーのグラデーションが仕上がり、さらにキレイなツヤ肌に格上げできます。

 

 

以上で、夏でも崩れ知らずな旬なツヤ肌メイクの完成です。

 

 

なお、今回紹介したメイクテクは上の動画で細かく解説されています。ぜひ河北さんの解説を参考に自然なツヤ肌メイクをマスターしていきましょうね。<text:Hiromi Anzai>


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