新型コロナウイルス感染症の第二波が起きた中で行われているGo to キャンペーン。
先日、予約したホテルもキャンペーンのクーポンが適用されて安くなり、
公私ともに利用させていただいています。
もちろん自分の住む岐阜県の状況を確認しながら、
また、旅先の状況によってはキャンセルしたこともありました。
先日、オンライン飲み会の際、私が旅取材を再開したと告げると、
「こんな時期に行って大丈夫?もう少し待ってからの方がいいよ」
とおっしゃる方がいらっしゃいました。
すると、
「ほら、始まった。自粛警察」
とからかう人が現れ、
「経済を回さないといけないから、お金を落とすべきだよ」
とおっしゃる方もいらっしゃいました。
「うつしたらどうするの?収束優先すべきでしょ!」
「自分が影響受けていないから、そういうことが言えるんだよ。
会社がつぶれたら収束どころじゃなくなるよ!」
意見の違いは平行線のまま収まらず、あの日以来、人間関係にまで影響が及びました。
新型コロナウイルスのことも不安ですが、
今後、「べき」論が強くなり、意見の違いを受け入れない人が多くなることも心配なんですよね。
今だからこそ、考え方の多様性を認める、せめて一度は受け止めるよう心掛けています。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2020/08/15| TAGS: Go to キャンペーン
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