普段から姿勢が猫背気味になっている方は少なくないと思います。丸まった背中×すくんだ首の姿勢は体重以上に重見えさせる原因に。そこで習慣に採り入れたいのが、代謝UPの鍵の1つ“肩甲骨周り”の柔軟性を高めるストレッチ法です。特に肩甲骨周辺は脂肪を燃焼させる“褐色脂肪細胞”が多く存在するので、痩せやすい体作りにも効果を期待できます。
【肩甲骨外転&肩甲骨周辺ストレッチ】
手の届きづらい肩甲骨周辺はセルフストレッチが難しいパーツになりますが、自分の脚を利用することで効果的にストレッチできます。
(1)床または硬めのベッドの上に両脚を伸ばしてリラックスした状態で座る
(2)右ひざを曲げて右脚を上げ、右手でかかとを掴む
(3)体は正面のまま腕と一緒に脚を体の内側に入れていき、肩甲骨周辺の伸びを感じたところでゆっくり呼吸をしながら30秒間キープする
▲脚を利用して背中を伸ばすイメージで行います
反対側も同様に行います。シンプルなストレッチ法ですが、続けるほどに肩甲骨周辺の動きが良くなり軽さを実感できるようになっていきます。ぜひ痩せ見えする代謝の良い体を手に入れるべく習慣化してみてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>
2020/09/18| TAGS: beauty
ストレッチ
ダイエット
バストアップ
ビューティー
上半身痩せ
代謝UP
姿勢矯正
痩せ体質
肩甲骨はがし
華奢見せ
褐色脂肪細胞
きれいのニュース | beauty news tokyo