ダイエットと言うと“痩せる”ことに重点を置く方がほとんど。そのためとにかく低カロリーな食品でお腹を満たそうと考えがちです。しかしながら、心臓内科医のアーサー・アガツトン氏が運動をするのが困難な慢性肥満の心臓病患者のために考案したダイエット法「サウスビーチダイエット」の場合、食事管理を基本とするダイエット法で「食べながらダイエットできる」のが一番の魅力になります。
やり方は第1段階で“体に良くない”とされる炭水化物と脂肪の摂取をやめ、第2段階で“体に良い”とされる炭水化物と脂肪を摂取する形をとります。
第1段階(ダイエット開始から2週間):“体に良くない”とされる炭水化物&脂肪を一切摂らない
ダイエット開始から2週間は“体に良くない”とされる炭水化物&脂肪(穀類、ジャガイモ、精製砂糖で作られた食品、バター、乳製品など)の摂取は禁止。血糖値やインスリン値を下げ、まずは“糖質依存”からの脱却をめざすのです。
食事のメインはタンパク質を多く含む魚、大豆類、脂肪の少ない牛肉、鶏肉、そして炭水化物を含まない野菜などになります。
第2段階(ダイエット開始2週間後〜):“体に良い”炭水化物と脂肪を解禁
2020/09/21| TAGS: beauty
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