2020秋冬も新作＆新色コスメが目白押し。そんな中、マスク着用が日常となった昨今だからこそ注目したいのがアイシャドウ。中でもCHANEL（シャネル）「レ キャトル オンブル」の新色#362（カンドゥール エ プロヴォカシオン）は柔らかな印象ながら華やかな要チェックのアイシャドウとなっています。

 

 

 

｜「レ キャトル オンブル」にエモーショナルな新色#362が登場

 

「レ キャトル オンブル」の新色#362（カンドゥール エ プロヴォカシオン）はゴールドピンクが配合された鮮やかなピンク、品のあるサテン仕上げのプラムカラー、色味をふわっと優しく見せてくれるピーチピンク、馴染みやすく使い勝手のいい締めのブラウンと“捨て色なし”の完璧なパレット。

 

▲「レ キャトル オンブル」 #362 カンドゥール エ プロヴォカシオン　￥7,590（税込）新色

 

それでは、旬な目元に仕上げる簡単なメイクステップをご紹介します。

 

 

（１）ベースメイク後、目元の油分やくすみを取り除く

 

 

ヨレないきれいなアイメイクに仕上げるために、油分を綿棒などでしっかりとります。また、まぶたや目周りがくすみやすい人は、ピンクのコントロールカラーでくすみを飛ばして目元を明るく整えましょう。

 

 

（２）aのピーチピンクをアイホール全体にのせる

 

▲骨格に沿うようにアイホールいっぱいに広げるのがポイント

 

aのピーチピンクをアイホール全体にのせていきます。骨格を強調するためにも、指で伸ばすよりもアイシャドウ用ブラシでぼかすように均一に広げましょう。丁寧に塗るのがきれいに仕上げるコツです。

 

 

（３）bを目尻から目頭に向かって広げる

 

▲ふんわり見せたいときは目頭から薄くひろげると色味はちゃんとのってソフトな印象に

 

bをブラシにとり、目尻から目頭に向かって広げていきます。濃密なピンクをのせることでモダンさと甘さをミックスした旬な目元に。目尻は長めに跳ね上げたデザインにすると強さをアピールでき、色気もプラスできます。ただし、ピンク系のシャドウが苦手な方はdのブラウンをキワに重ねて馴染ませましょう。

 

 

（４）cを下まぶたにのせて仕上げる

 

▲cの濃淡次第で見せたい印象が変わります

 

仕上げに下まぶたにcを目尻に向かってラインのようにのせて粘膜を強調することで、目幅が広く見えるようになり、目を大きく見せることができます。透けマットな仕上がりになるので、濃淡を調整して女っぽくもピュアにも見せたい印象に仕上げましょう。

 

 

以上でアイシャドウは完成です。さらにアイラインを細めにしてロングタイプのマスカラであっさり仕上げるとより旬な雰囲気に仕上がります。ぜひ参考にしてみてくださいね。＜text＆photo：Chami＞