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グレンチェック

大人可愛いコーデにはグレンチェックが◎ 6つのコーデのポイントをチェック

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グレンチェックといえばシックできちんと感のあるきれいめスタイルでしか着こなせないイメージですが、実はカジュアルなスタイルとも好相性と着回し優秀です。それでは、そんなグレンチェックの着こなし方のコツやアイテム別の着こなしのポイント6つをまとめてチェックしてみましょう。

 

 

 

|そもそも“グレンチェック”ってなに?

 

イギリスの伝統的な柄のひとつであるグレンチェックはオフィスでもカジュアルでも大活躍できる千鳥格子柄のこと。千鳥格子柄とは髪の毛のように細い線の格子柄を組み合わせた柄のことです。

 

出典:coca

 

イギリスのウィンザー公が英国王子だった頃によく愛用してたので、プリンス・オブ・ウェールズ・チェックと呼ばれることもある柄になります。

 

 

着こなしの基本(1)オフィスでもカジュアルでもOK

 

ジャケットやスーツに利用されてきたグレンチェック柄ですが、現在はスカートやシャツなど多岐にわたるファッションアイテムで利用されています。チェックといってもグレーベースな無地のイメージになるので、主張もありすぎず、のっぺりとしない立体感もあわせ持つのが魅力。オフィスでもカジュアルでも大活躍します。

 

 

着こなしの基本(2)グレンチェックには無地を合わせる

 

グレンチェックには無地を合わせるのが基本になります。無地を合わせることで、チェックの存在が際立つためです。白、黒、茶などが合わせやすいですが、あえて対照色の赤系やピンクなども合わせると華がある着こなしになります。

 

 

 

【アイテム別】グレンチェックのコーデのポイント6つ

 

秋冬は特にグレンチェックが大活躍します。かつてはジャケットやスーツなどのカチッとした着こなしや、ボトムスだけのデザインが多かったですが、今はボトムス、スカート、ワンピース、シャツやコートなどにも使われているので、上手に採り入れてコーデのクラスアップを叶えましょう。

 

 

グレンチェックのコーデのポイント(1)ボトムス

 

ボトムスをグレンチェックにするとカジュアルさが消え、大人っぽく新鮮な印象になります。

 

出典:#CBK

 

ホワイト系のきれいめニットと合わせつつ、ベージュやカーキなど上品で落ち着いた色味のアウターを羽織ればグッとこなれた雰囲気に。ボトムスの存在感が強い分、トップはナチュラルにまとめるとバランス良くまとまります。


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