マスクを着用していると表情が乏しくなり、口周りの筋肉の動きが低下すると筋力が弱まり、フェイスラインのたるみにつながっていくおそれがあります。また、顔の脳神経の1つである顔面神経はリラックス度を高める副交感神経の働きにも大きく関係していて、顔の筋肉を動かさないと副交感神経の働きが低下することになり、ストレス度も上昇してしまうおそれがあるのです。
そこで、そんな顔のたるみやストレスを対策すべく、表情筋プロセラピストの飯野浩世さんにフェイスストレッチ法を教えていただきました。
【広頚筋ストレッチ法】
首の前面にある「広頚筋」を伸ばすストレッチ法です。フェイスラインや首のたるみを改善するだけでなく、広頚筋を伸ばしながら腹式呼吸を行なっていくことで、副交感神経を刺激し、ストレス軽減をめざします。
(1)右の鎖骨に手をかける
(2)左手を右の顎に添える
(3)ゆっくり顔を左斜め45度に上げて鼻から息を吸いながら5カウント数え、さらにそのままの姿勢で口から息を吐きながら5カウント数える
2020/11/15| TAGS: beauty
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