fashionファッション

結婚式におすすめのコート5選|NGのアイテムやドレスコードとは?

Twitter
LINEで送る

 

結婚式でNGになるコートのマナー(1):レザー素材や毛皮素材のコート

 

レザー素材や毛皮素材のコートはNGといわれています。なぜなら、レザーや毛皮は殺生を意味するため縁起が悪いとされているからです。さらに毛が飛んだり食事の際に支障が生じる可能性があるため、避けた方が良いでしょう。

 

 

しかし、最近ではファーがついたデザインのフォーマルドレスなどもあります。ボレロや首元にファーがついているデザインのものは、許容範囲とされる場合もあるでしょう。

 

 

結婚式でNGになるコートのマナー(2):白色のコート

 

こちらはポピュラーなマナーでしょう。ワンピースだけではなくコートの場合でも、白やオフホワイトはNGとされています。結婚式での白は、新婦さんの色とされているからです。

 

 

会場が屋内ですぐにクロークに預ける場合はセーフといわれる場合もありますが、屋外でのシーンが多い神前式やガーデンパーティーの場合は上着が必須。その際はフォーマルなデザインであってもNGにあたるので気をつけましょう。

 

 

結婚式でNGになるコートのマナー(3):カジュアルな雰囲気のコート

 

カジュアルな素材やラフな雰囲気になるコートはNGといわれています。例えば、普段着っぽいダウンジャケットやムートンコートなどはできるだけ避けましょう。

 

 

また、ニット素材を使ったコートや、フード付きのコートもカジュアルな印象になるためふさわしくありません。ドレスワンピースに合ったカシミヤやウール素材のものを選びましょう。

 

 

結婚式でNGになるコートのマナー(4):派手な柄のコート

 

結婚式では派手な柄のコートもふさわしくありません。ヒョウ柄や千鳥柄、派手すぎるチェック柄などは、フォーマルの場では避けた方が良いでしょう。

 

 

柄物でもチェック柄ならグレンチェックのようなシックな印象のもの、アニマル柄であれば袖などに少し柄が入っている程度のものであれば許容範囲とされています。また、白いコートと同様にすぐ預ける場合はセーフとされていますが、できるだけフォーマルに寄せたデザインの方が無難でしょう。

 

 

 

|結婚式におすすめのコート4選

 

 

結婚式は、ドレスだけではなくコートにもマナーがあることを解説してきました。上着はすぐにクロークに預けてしまいますが、会場に入った時の第一印象になるため大事なアイテムです。それではどのようなコートが印象よく、TPOに合ったコートといえるのでしょうか。具体的にご紹介していきます。


前のページへ 次のページへ

1 2 3 4

border