玉村さんによると自分に似合う“しっくり眉”を作るには「自分の骨格に合った“眉頭、眉山、眉尻”の3つの基本の位置を把握すること」が最も大切とのこと。基本の位置を抑えた眉を描くだけで「鼻がスッと高く見えたり、目がパッチリ見えたり、小顔効果などより魅力を引き出せる」と言います。
また、「季節に合わせて、夏なら細め眉で涼やかに、秋冬なら太め眉であたたかな表情に。服装に合わせて、直線的な眉でクールに、曲線的な眉でフェミニンに」と眉の整え方や描き方次第で様々な表情に変えることができると玉村さん。また、マスクが欠かせない今は「ちょっと長く、ちょっと太く眉を描くこと」で目力を上げ、華やかな印象を作るのがおすすめとのことです。
|自分に合った“しっくり眉”をつくる5STEP
それでは、玉村さん直伝、簡単に自分に合った“しっくり眉”のつくり方5STEPをチェックしてみましょう。
STEP 1:眉メイクをした状態で「眉頭・眉山・眉尻」の適切な位置をチェック
最初に眉メイクをした状態で「眉頭・眉山・眉尻」の適切な位置をチェックします。すっぴんの状態で眉を整えようとすると、どこまで切って良いのか分からず切りすぎてしまったり、左右のバランスが悪くなってしまうのがその理由。
▲眉頭は小鼻のくぼみの真上、眉山は黒目の外側〜眉尻の真上、眉尻は長めに仕上げたい場合は小鼻と目尻を結んだラインの延長線上に、短めに仕上げたい場合は口角と目尻を結んだラインの延長線上が理想的な位置となります。また、「眉尻は眉頭よりも下がらないように注意」と玉村さん
▲さらに「眉カットをしやすくするために、普段よりしっかり眉の輪郭を描くこともポイント」とのこと。その際は、スクリューブラシを使って毛流れを整え、コシのあるアイブローブラシを使うことでしっかりとした輪郭が描きやすくなります<使用アイテム:貝印 cosmeup スクリューブラシ ¥500(税抜)、貝印 cosmeup 熊野筆 アイブローブラシ ¥700(税抜)>
STEP 2:眉メイクからはみ出た眉毛をカットする
2020/11/10| TAGS: beauty
Hiromi_Anzai
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