お届けしている話題の中から、キレイな体型づくりのためにも参考にしたい特に反響の大きかった話題をシリーズで紹介。今回は『わずか3日で体重4kg減を叶えたダイエット法』、『セルライト予防に効く簡単“太もも痩せ”習慣』の2つになります。週末のひとときまとめてチェックしてみてください。
▶︎体重10kg減で”脱下半身デブ”。人気女優が実証した【脚痩せダイエット】のポイント
|体重4kg減を叶えた“3日間ダイエット”とは?
適度に運動をしながらヘルシーな食生活を数ヶ月続けるというのが一般的なダイエット法ですが、「できることなら今すぐ痩せたい」という方は少なくないはず。そこでチェックしておきたいのが、美容マニアとして知られるクロエ・カーダシアンがかつて挑戦した【3日間ダイエット】です。3日間で4kg以上も減量できたという事例もあるこのダイエット法は“ミリタリーダイエット”と呼ばれ、実際に軍隊の現場で行なわれている食事法を3日間実践するというもの。3日間の食事を“必要最低限”にすることで代謝を下げずに、実践後のダイエット効果を上げていくというのが目的になります。実際、3日間の摂取カロリーは“1日1000kcal程度”とかなり厳しいのですが、「だからこそ結果が出る」と評判を呼んでいるのです。
実際に3日分の食事メニュー例がこちら。
|朝食|
コーヒーもしくはカフェイン入りのお茶(1杯)、全粒粉パン(1枚)、ピーナッツバター(大さじ2)、グレープフルーツ(1/2個)
|ランチ|
ツナ(1/2カップ)、パン(1枚)、コーヒーもしくはカフェイン入りのお茶(1杯)
|ディナー|
肉類(85g)、サヤインゲン(1カップ)、バナナ(1/2本)、りんご(1個)、バニラアイスクリーム(1カップ)
このメニュー例を見ても食事量は極端に少ないのがわかります(夕食にバニラアイスクリームがあるのは少し嬉しいかも)。ポイントはあくまで「3日間のみの実践にする」こと。それ以上行うとカラダに多大な負荷をかけてしまって、健康面で悪影響とされています。また、このダイエット法はヘルシーさとは一切無縁の過酷なものでカラダに多大な負荷をかけるので、もし実践して体調に不具合を感じたらすぐにストップするようにしてくださいね。
|セルライト&むくみ予防も“太もも痩せ”簡単習慣
太ももがムチっとしてしまう原因には加齢による筋力の低下、そして日々の疲れからくるむくみなどがあります。そこで習慣に採り入れたいのが太もも全体を効率良く引き締めるピラティスの簡単エクササイズ【ダブルレッグリフト・ピラティス】。内転筋と外転筋を一挙に鍛えることができ、効率良く太ももの引き締めが叶うエクササイズです。また、実践することで血行促進にもつながるのでむくみやセルライトの予防効果も期待できます。
(1)床に横向きに寝る
(2)口から息を吸って、鼻から息を吐きながら両脚を同時に持ち上げる ※呼吸は胸式(鼻から吸って口から吐く)で意識をお腹に集中させます
(3)両脚を持ち上げたまま口から息を吸って3秒間キープし、鼻から息を吐きながら足をおろす ※呼吸は胸式(鼻から吸って口から吐く)で、吐いたときにお腹を絞るイメージです
この(2)、(3)の上下運動を10回を目標に行い、続いて方向を変えて同様に繰り返し実践します。実践する上でポイントになるのが(1)のポジション。骨盤が前に倒れてしまった状態で実践しても期待する効果を得られません。骨盤はしっかり床に対して垂直に立てた状態で、内ももを締めるイメージで実践してくださいね。<ピラティス監修:KANA(インストラクター歴3年)>
2020/11/21| TAGS: beauty
エクササイズ
クロエ・カーダシアン
セルライト予防
ダイエット
ビューティー
ピラティス
ミリタリーダイエット
むくみ軽減
ルール
下半身痩せ
代謝UP
太もも痩せ
痩せ体質
短期間
美脚
食事管理
きれいのニュース | beauty news tokyo