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毎日コツコツが大切。「あと数kg!」の時こそ実践したい【プチダイエット習慣】3つ

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「あと2〜3kg痩せたい」と思うものの、その2〜3kgを落とすのがなかなか難しかったりするもの。そこでダイエットを“もう一押し”するためのポイントとなるのが、毎日の小さな努力の積み重ねになります。そこで今回は、コツコツ行うことで痩せ効果を後押ししてくれる3つの【簡単プチダイエット習慣】をチェックしてみましょう。

 

 

 

あと数kgの時こそ実践したいプチダイエット習慣(1)寝起きに白湯を飲む

 

朝起きてまず白湯を飲む習慣をつけると、身体に溜まった老廃物を排出しやすくなります。何かを我慢するわけではなく、朝起きて何かを口にする前にまず白湯を飲めばいいだけなので、習慣にしやすいでしょう。

 

 

睡眠中に失った水分の補給と、体を内側から温め代謝を上げる効果、腸を刺激して便通を良くする効果を期待できます。沸騰させたお湯を飲める温度まで冷ますだけでOKという手軽さも嬉しいポイントです。

 

 

 

あと数kgの時こそ実践したいプチダイエット習慣(2)食事の際は“食べる順番”に気をつける

 

食事をする際、「まずはサラダから」というのは常識として浸透していますが、実はその前に温かいお茶か汁物(みそ汁やスープなど)を飲むことがダイエットには効果的だと言われています。

 

 

最初に温かいお茶や汁物を飲むことで胃が温まって膨らむので、食欲を高めるホルモンを抑えることを期待できます。汁物の後は、サラダなどの野菜、タンパク質の順で、最後にごはんや麺などの炭水化物という順番を基本に。食事の前に「まず温かいお茶」もしくは「まず汁物」と覚えて習慣化していきましょう。

 

 

 

あと数kgの時こそ実践したいプチダイエット習慣(3)飲み物を“水または炭酸水”にする

 

炭酸飲料やジュースの類をコンビニに寄るとついつい買ってしまうという少なくないと思いますが、ジュース類には想像以上にたくさんの砂糖が入っています。白砂糖は健康にもダイエットにも摂取していいことは何もありませんし、中毒性があるので飲み続けてしまうという弊害も。

 

 

そこで「飲み物でカロリーを摂るのはもったいない!」という意識をもって、飲み物は迷うことなく「常温の水または炭酸水!」と決めてしまいましょう。1日にこまめに水を飲むことはデトックスにもつながり、便秘解消や美白効果も期待できます。なお、冷たい水や炭酸水は内臓に負担をかけるので、できる限り“常温”で飲むようにするのもポイントです。

 

 

このように少し意識を変えて習慣づけするだけで、その積み重ねによってダイエットの停滞感を解消できるようになるはず。リバウンドの危険がある無理なダイエットには足を踏み入れず、まずはこの3つを習慣化してダイエットの後押しにしてみてくださいね。


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