いま一番気になっていることが「ダイエット」と言う方は少なくないと思います。“ぽっちゃり体型”とおさらばするためには、食事や運動をきちんと管理することが必須。でも、それが難しいのが現実です。そこで今回は“痩せる”ために必要なことを探るべく、ダイエットのプロが推奨する4つの【簡単痩せテク】をチェックしてみましょう。
ダイエット専門家お墨付き簡単ダイエットテク(1)お腹痩せには“ウォーキング”がおすすめ
年齢を重ねるとともに気になってくるのがお腹周りの贅肉です。そんなお腹のサイズダウンに「ウォーキングが最も効果的」と語るのがイギリスでパーソナルトレーナーをしているカーリー・ロウェナさん。
「歩くだけなんて本当?」と思いますが、カーリーさんによれば「体にもストレスや負担が少ないし、抜群の燃焼効果が魅力。しかも歩くことはお腹の深い筋肉に最初に効く」とのこと。お腹周りの贅肉が悩みという方は早速“たくさん歩くこと”を日々の習慣にしてみましょう。
ダイエット専門家お墨付き簡単ダイエットテク(2)エクササイズは“有酸素運動だけ”はNG
エクササイズを実践するとき1つの種類だけに集中しがちですが、「有酸素運動だけをしている人が多いけれど、それだけではダメ」と語るのは料理レシピが好評を集めるダイエットコーチのジョイ・バウエルさん。
ジョイさんによれば「痩せると新陳代謝が低下するので筋トレもきちんとするのが鍵」とのこと。その理由はダイエットして減量に成功すると筋肉も落ちてしまうからだそうで、1週間に2〜3日は筋トレも実践するようにするのが“痩せるコツ”とのことです。
ダイエット専門家お墨付き簡単ダイエットテク(3)フルーツの摂取は“14時まで”にする
「フルーツを摂取するなら14時までと決めているの」と語るのは、独自のピラティスエクササイズが人気のキャッシー・ホーさん。
なぜなら「フルーツに含まれる糖分が夜になる間までには燃やされてエネルギーになるから」だそうです。また、フルーツに含まれる“果糖”は血糖値を緩やかに上げる効果があり、血糖値を急激に上げるパンや麺類などと比べて低血糖状態になりにくく急激にお腹が空くことを抑えてくれるので、食事前に食べることも効果的と言えそうです。
ダイエット専門家お墨付き簡単ダイエットテク(4)“ダイエット”という言葉を使わない
「そもそも“ダイエット”という言葉を使うこと自体がNG」と注意を喚起するのが、フィットネス界のカリスマ、カイラ・イッツィンスさん。
カイラさんによれば「ダイエットという言葉にはマイナスなイメージがあるので、辛い、キツいなどネガティブなマインドに陥りやすい」からだそう。たしかにダイエットをやめるとその反動で食べ過ぎてしまったり、動かなくなってしまったりとリバウンド真っしぐらな行動に陥りやすいものです。だからこそ、ダイエットという言葉を使うのはできるだけ止めて、楽しくポジティブなマインドで過ごせるようにしましょう。
運動や食事をコントロールするだけでなく、気持ちのコントロールだってダイエット効果を左右するというのは納得できるはず。ぜひポジティブマインドで今回紹介した【簡単ダイエットテク】を実践してみてくださいね。
2020/12/09| TAGS: beauty
ウォーキング
エクササイズ
コーヒー
ダイエット
フルーツ
ブロガー
リバウンド対策
ルール
有酸素運動
筋トレ
酵素
食事管理
食生活
きれいのニュース | beauty news tokyo