口角を上げるときに使う筋肉「小頬骨筋(しょうきょうこつきん)」を鍛えて頬のたるみを引き締めることで、老け顔やほうれい線予防につなげていきます。口角を上げることはセロトニンやオキシトシンといった幸せホルモンの分泌につながるのも嬉しいポイントです。
(1)右側の口角をあげ、目を閉じる
(2)そのままゆっくり5カウント数える
▲指で指している“たこ焼き”のような頬のふくらみをキープすることを意識しましょう
5カウント数えながら、ゆっくり自然な表情に戻し、続けて左側も同様に行います。エクササイズのポイントは下記4つです。
・心身ともにリラックスして行う
・動かす筋肉を意識しながらストレッチする
・1つ1つの動作をゆっくりと行う
・鏡を見ながら丁寧に行う
小頬骨筋を鍛えることで頬のたるみが改善されたり、自然に口角が上がって笑顔が素敵になったりと良いことづくし。ぜひ習慣化して、若々しいハッピーオーラいっぱいの顏をキープしていきましょうね。<text:ピーリング麻里子>
ストレッチ監修:飯野浩世さん
20年余りにわたる航空業界でのトレーナーとしての経験を持ち、現在は表情筋エクササイズを伝える「Sparkle Smile Labo」の代表、一般社団法人プロセラピスト協会認定 表情筋プロセラピストに。ミスコンテストの認定講師としても活動しながら、自身も「Mrs International Ms Faburous 2020 Diamond」グランプリ受賞という、まさに美のプロフェッショナル。 https://sparklesmilelabo.wixsite.com/hiroyoiino
1 2
2020/12/06| TAGS: beauty
エイジングケア
エクササイズ
ダイエット
たるみ予防
ほうれい線対策
マスク
口角上げ
小頬骨筋
小顔効果
筋肉
腹式呼吸
若見え効果
表情筋
顔痩せ
首痩せ
きれいのニュース | beauty news tokyo