お届けしている話題の中から特に反響の大きかった話題を厳選して紹介。今回はキレイな体型づくりのためにも参考にしたい『13kg減量成功に導いたダイエットの極意』、『おデブな太ももとおさらばする簡単習慣』の２本をピックアップ。週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

 

▶︎61kg→44kgのダイエットに成功。太りやすい体質でも【体型＆体重キープ】を叶えるコツ

 

 

 

｜体重13kg減！ダイエットを成功に導いた極意とは？

 

食事の内容を徹底的に管理する、運動をしっかり行うなど、ダイエットは“制約”や“我慢”との戦いと言い換えることができます。でも、いざ取り組み始めたときにストイックすぎて体調を崩してしまった経験を持つ方は少なくないはず。韓国のアイドルグループgugudanのミナもそんな１人でした。

 

 

ミナは過酷なダイエットに挑んで身長162cmながら一時は41.7kgまで体重を落としたそう。しかしながら極端なダイエットの反動から体重をキープすることは難しく、リバウンドと体調不良を経験したと言います。それでも現在ではスリムながらメリハリのある女らしいスタイルをキープしているミナ。そんな彼女がたどり着いたダイエットの極意が“食事管理”と“ウォーキング”の２つでした。

 

食事管理については、栄養バランスの取れた食事を「朝は多め、昼は軽め、夜は質素」という比重で摂ることが基本。また、日常的に有酸素運動のウォーキングを実践して体型キープに役立てているとも語っています。無理なダイエットでその弊害を経験してきた彼女がたどり着いたダイエットの極意だけあり、かなり参考になるはずです。

 

このようにミナが失敗経験から導き出したダイエットの極意はまさに正攻法のダイエット法。続けるのはなかなかの根気が必要ですが、今まさにダイエットを決意している方こそ、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

｜おデブな太ももとおさらばする簡単習慣

 

下半身のむくみは贅肉の原因になるため、放っておくと贅肉のつきやすい太ももがますますおデブにという事態にもつながりかねません。そこで習慣に採り入れたいのが、股関節周りをほぐす効果で下半身の血行促進と引き締めに効果的なヨガの簡単ポーズ【トカゲのポーズ】です。普段大きく動かさない股関節を開くことで臀筋群のストレッチ効果を期待できるので、ほっそりとした太ももをめざせます。

 

 

（１）床に四つん這いになって手を肩の真下に、足を腰の真下に置き、息を吸いながら左脚を大きく前に一歩踏み出す

 

 

 

（２）息を吐きながら、ひじを直角に曲げて上半身を倒していき、この姿勢でゆっくり３呼吸（約30秒間）キープする

 

 

 

（３）息を吸いながら上半身を上げて左脚を元の位置に戻し、息を吐きながら床に両手、頭、ひざからつま先をつけて背中を伸ばしていき、伸ばしきったら（１）の姿勢に戻って反対側の脚も同様に行う

 

 

 

余裕のある人は「前方に踏み出した脚の膝を外に向ける」ことで、股関節の動きをさらに大きくすることができます。ただし、安全に行うためにも無理はせず、さらにポーズをキープする際に腰が反らないようにも注意して実践してくださいね。＜ピラティス監修：KEI（インストラクター歴３年）＞