「豆苗ダイエット」のはじめかたはとても簡単。1ヶ月間、1日あたり50g〜100gを目安に豆苗を調理して食べるだけでOKです。「豆苗はクセがなく、また生でも食べられるため、どんな食材と合わせてもおいしくいただけます」と言う関先生おすすめの食べ方が「豆苗のお味噌汁」。できあがったお味噌汁に切った豆苗を入れるだけで必須アミノ酸9種類をすべて含む味噌との相乗効果で「栄養効果は2倍にも3倍にもなる」と言います。
また、関先生が挙げてくれたおすすめの組み合わせが「豆苗×発酵食品(キムチ、納豆など)」、「豆苗×良質な油(アボカド・ナッツ・オリーブなど)」の2つ。「豆苗×発酵食品」は食物繊維と発酵食品のダブル効果で腸内環境がさらに整うとのことで、「豆苗×良質な油」は良質な油と一緒に摂取するとβカロテンなどの「豆苗」の栄養素の吸収率がアップするとのことです。
ただし、豆苗ばかりを食べるのではなく、「あくまで普段摂取するのが難しい野菜の栄養素を補うこと」を目的に実践してみてくださいね。
<監修:野菜ソムリエ/味噌ソムリエ/内科医 関由佳先生>
専門は予防医学、栄養療法。ダイエット外来や糖尿病治療にそのメソッドを応用しオーダーメイドの栄養指導や「ゆるゆる糖質オフダイエット」(主婦の友社)や「毎日食べたい!腸活みそレシピ」(海竜社)を出版。
2021/01/16| TAGS: beauty
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