「(これから)使う」「(これから)使いたい」
は、そのモノへの思いですが、
「使っている」「(これからも)使う」
は、そのモノが活躍している、これからも活躍するという事実です。
この考え方で片づけるようになったのは、思いだけでやろうとすると、バシっと決めることがあまり得意ではない私には難しいと感じたから。
「今は使っていないけど、存在も忘れてたけど…いつか使いたい」
それっていつでしょうか…? そう、今がそのときではないなら、その「いつか」はおそらく永遠にこないのです…!
でも、「使っているか」「存在を意識しているか」の確認だと、どんなにそのモノへの思い入れがあったとしても「もう1年以上使っていない、思い出してもいない」のが事実なので、一切のごまかしがききません。
「あなたはわたしを使ってくれていませんよ…」「思い浮かべてもくれていませんでしたよ…」
という、モノからのフィードバックを受け入れた上で、
「これまで大事にできていなくてごめんなさい」
と、お別れするのがわたしの片づけ方です。
|「使っていないけど大事なモノ」の片づけ方
2021/01/17| TAGS: lifestyle
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