内臓の“冷え”を予防するためには毎日の食事から腸内環境を整えていくことが大切ですが、中でも“水溶性食物繊維(イヌリン)”を摂取することが鍵になります。水溶性食物繊維が善玉菌によって腸内で発酵すると「短鎖脂肪酸」になり、体温の上昇やエネルギー消費を増やすことに。また、善玉菌の棲みやすい腸内環境に整えることは肥満抑制&免疫機能のキープに効果を期待できます。
|内臓の“冷え”を予防しつつ体内発酵を促すレシピ
善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維(イヌリン)はごぼう、玉ねぎ、にんにくなどの食材に多く含まれています。発酵食品などの善玉菌と一緒に摂取することで体内発酵を促進していきましょう。
A. かぼちゃたっぷり納豆汁
|材料|2人分
納豆…1パック 玉ねぎ…1/4個(50g) しいたけ…2枚(20g) かぼちゃ…60g ごぼう…1/5本(30g) 小ねぎ…少々 だし汁…400m 味噌…大さじ1
|作り方|
(1)かぼちゃを小さめの薄切りに、玉ねぎを1cm 幅に切り、ごぼうを斜め薄切りに、しいたけを薄切りに、小ねぎを小口切りにする
(2)鍋にだし汁を入れて中火にかけて(1)を入れ、全体に火が通ってきたら火を止めて納豆を入れ味噌を溶く
(3)器に盛り付け、小ねぎをのせて出来上がり
B. 玉ねぎと大葉の大葉味噌
2021/01/04| TAGS: lifestyle
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