(1)両ひざを立てて座り、両手でひざの裏を持ち上げて足の裏を床から離す
(2)息を吸いながら背骨を一つ一つを床につけるイメージで後ろへ倒れる
(3)息を吐きながら腹筋を使って(1)の位置に戻る
これを“1日あたり5回を目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「身体を後ろへと倒すときに背骨の一つ一つを床につけるように背骨をコントロールすること」、「体勢を戻す際は腹筋を意識してコントロールすること」の2つがポイント。ひざの位置が体に近すぎたり、ひざの位置が体から遠すぎたりすると背骨と腹筋やコントロールが正しく行えないので注意しましょう。
特に座り時間が長い方ほど、背中や腰の筋肉が凝り固まりやすく、腰周りや背中のたるみや姿勢の悪化が顕著に表れるもの。腰、背中、お腹のどれか1つでも悩みがあるなら、ぜひ習慣化してみてくださいね。<ピラティス監修:Minami(インストラクター歴4年)>
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2021/01/31| TAGS: beauty
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