ホテルでビニール手袋をはめてのビュッフェスタイルにも慣れました。
ルームサービスやテイクアウトだけではなく、
旅先を歩きながら総菜を購入し、部屋で食事することも多い。
もちろん今までも、あったことですが、コロナ禍以降の旅取材では更に機会が増えたと思います。
しかし、部屋のテーブルでパックのまま、つまむのは、どこか味気ない。
そこで、お気に入りの皿を荷物に入れていくようになりました。
購入した物を部屋でパックから皿に移すだけで食事の時間が変わるんですよね。
今、使用しているのは仕切りのある木製の皿。
多少、汁気のある総菜も対応でき、こうなると何を載せるかを考えながら歩く時間も楽しくなります。
魚屋で刺身、肉屋でコロッケ、八百屋で漬物……
先日の旅では漁港で郷土食のいかなごのくぎ煮に出会うなんてこともありました。
もちろんスーパーに行けば、その土地ならではの総菜に出会います。
「ひとりメシ」ならぬ、「スーパーひとりメシ」とでもいったところでしょうか。
旅先の食の選択肢が1つ増えたような気がします。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2021/02/13| TAGS: lifestyle
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