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2週間で6kg減量“リバウンドなしダイエット”、お腹のたるみ改善に効く簡単ストレッチなど今週注目の話題

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きちんと食事内容を管理していくことがダイエットのポイントとなりますが、それには多少なりとも我慢が伴いますから、ダイエットを通して減量後もリバウンドしにくい体を作っていきたいもの。そこで参考にしたいのが、わずか2週間で6kgの減量に成功し、その後もずっと体型をキープする韓国の女性デュオ「ダビチ」のカン・ミンギョンが実践した簡単ダイエット法です。

 

 

「空腹を感じたらさつまいもを食べる」というシンプルなダイエット法

 

彼女が実践したダイエット法は「空腹を感じたらさつまいもを食べる」というとてもシンプルな内容。さつまいもには不溶性食物繊維が豊富に含まれているので、腹持ちが良い上に腸の動きを活発にしてくれる効果を期待でき、さらにカリウムも多く含んでいるのでむくみ解消にも効果を期待できるダイエット向きの食材の1つとされています。

 

 

もちろん、2週間のダイエット中の1日3食の食事内容は下記のようにかなり少量。

 

朝:蒸したさつまいも1個、低脂肪乳、鶏胸肉のサラダ、昼:蒸したさつまいも2個、リンゴ1個、夜:蒸したさつまいも1個、低脂肪乳、プチトマト

 

また、さつまいもは糖質を多く含むので、お米やパンといった主食と完全に置き換えたのがポイントです。さらに並行してエクササイズやストレッチも積極的に実践し、見事に目標だったを6kgの減量を達成したとのこと。つまり、きちんと運動も合わせて行うこともリバウンドしにくい体を作っていく上で大切と言えるでしょう。

 

 

糖質制限ダイエットの基本ルール5つ

 

とは言え、彼女の食事内容を見ると極端な「糖質制限ダイエット」なのは明らか。リバウンドしていないのも、ダイエット後の彼女自身の徹底した体型管理によるところが少なからずあると考えられます。それでは「糖質制限ダイエット」を行う上で大切な5つのルールをチェックしてみましょう。

 

(1)必要な糖質の量を知る

「まず大事なのは、1日に必要な糖質の量を知ること」です。糖質は脳を働かすために重要な栄養素なので、脳のエネルギーとして使うためには最低でも100〜130gは摂取する必要があります。

 

(2)糖質を果物で摂る

主食で糖質を摂りたくない人は果物で糖質を摂りましょう。果物は甘いものが多く、太りやすいというイメージもありますが、実は食後の血糖値の上昇を示すGI値が低めのものがほとんどです。ただし食べ過ぎには注意してください。

 

(3)避けるべき食材を知っておく

実は芋類は糖質を多く含むため避けたい食材です。どうしても芋類を食べたい場合は、主食を芋類にしてお米やパンを控えるようにしましょう。

 

(4)糖質は朝昼に積極的に摂って、夜は控えめに

糖質は脳を働かすために大切な栄養素なので、朝は果物またはお米(小さめのお茶碗1杯)、お昼はお米(小さめのお茶碗1杯)というように朝昼は糖質を積極的に摂ることが大切です。ただし、その分夜は主食を控えめにして野菜メインの献立にすることがポイントとなります。

 

(5)タンパク質を多めに摂るようにする

糖質の量をきちんと守っても空腹に勝てず結局暴飲暴食をしてしまっては意味ないので、空腹感を防ぐためにも、肉、魚、大豆食品などタンパク質を多く含む食材を積極的に摂取することを心がけましょう。

 

このように糖質の摂取を制限するダイエットは、ただ糖質を全カットするわけでも、どんな食材で糖質を補っても良いというわけではありません。糖質を適切な食材で適量摂取することでダイエット後もリバウンドしにくい体へとつなげていくのが大切なのです。ですから、カン・ミンギョンの実践したダイエットの内容はあくまで参考程度に留めて、5つの基本ルールに沿った形で減量&体型キープにつなげていきましょうね。

 

 

 

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