スキンケアブランド「米ぬか美人」を手がける日本酒メーカー「日本盛」からメイクブランド「ケセラセラ(Que serasera)」が誕生。“つけてる間じゅう、スキンケアできること”をテーマに日本酒酵母エキスやコメ系美肌成分など栄養たっぷりの成分が配合された【こだわりコスメ】は一見の価値アリです。中でも注目の、光を拡散させてシワやくすみを飛ばす2種のベースメイクコスメの実力をチェックしてみましょう。
(1)明るさを味方にする薄膜クリーム下地「色つきUV下地クリーム」
まずチェックするのは「色つきUV下地クリーム」<全2色 各¥5,000(税抜)>。乳液クリームのように肌に馴染み、ツヤ効果で素肌をイキイキと見せてくれます。
▲ケセラセラ「色つきUV下地クリーム」は“51 オレンジベージュ”と“52 ラベンダーピンク”の2色展開
“51 オレンジベージュ”は色素沈着による“茶くま”や、血行不良による“青くま”をカバーしてくれるのが魅力。一方、“52 ラベンダーピンク”は透明感と血色感を演出すると同時に、老け見えの原因“黄ぐすみ”や、目元のたるみによる“黒くま”を一掃してくれます。
(2)薄付きだけどカバー力は抜群でなめらか肌仕上がりのリキッドファンデ
続いてチェックするのは「リキッドファンデーション」<全4色 各¥3,000(税抜)>。伸びが良く薄付きですが、小さなシミもしっかりカバーしてなめらかな肌に仕上がります。
▲ケセラセラ「リキッドファンデーション」は“11 ピンクベージュ”、“12 ナチュラル”、“13 ベージュオークル”、“14 オークル”の4色展開
米由来成分やビタミンC誘導体など美容成分が配合され、肌の弱い方でも安心して使うことができるのが魅力。少し暗めのカラー展開となっているので、他メーカーの標準色が白すぎて肌に合わないという方に特におすすめです。
日本酒メーカーならではのこだわり成分が嬉しいメイクブランド「ケセラセラ」。シンプルなパッケージでメイクポーチを邪魔しないので、ぜひチェックしてお気に入りのコスメを見つけてみてくださいね。<text&photo:Ruka Suzuki>
2021/03/02| TAGS: 2021春
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