(1)椅子に腰掛けて背中を曲げる
(2)座骨をまっすぐに立てる
(3)仙骨をまっすぐにする
(4)みぞおちをまっすぐにして出来上がり
▲床バージョンと同じく、体のすべてが引っ張り合うような感覚になるのが理想です
床に座る時も椅子に座る時も「体の上からまっすぐに引っ張られているような感覚を持つこと」がポイント。すると自然にお腹が薄くなり、骨盤が正常な位置に戻っていくので自然にスタイルアップやダイエットにつながっていきます。なお、いずれの姿勢も腰が反ってしまう(下写真)のはNG。骨盤が後傾してしまうため、骨盤を正しい位置に導けなくなってしまいます。
▲(1)の姿勢から背中を思い切り伸ばすと腰が反ってしまいやすいので、きちんと(2)、(3)の過程の中で少しずつ背中を伸ばしていくのがコツ
普段の座り姿勢が変わるだけで、特に1日中座りっぱなしという方は「身体が変わっていく!」と実感できるはず。家でも、オフィスでも、電車の座席に座っている時でも、とにかくこの姿勢でいることを心がけて“痩せる”を叶えてくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>
2021/04/24| TAGS: beauty
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