腕立て伏せの動きをするポーズで、本来は両手足の4点で体を支えるポーズになりますが、初心者でも実践しやすい腕とひざで支える“軽減法”を紹介します。自然な呼吸を心がけて実践しましょう。
(1)両手と両ひざを床について四つん這いの状態になる
▲足のつま先は立てます
(2)腕立て伏せをするように、ひじが直角になるまでゆっくり曲げ、(1)の姿勢に戻る
▲肘を曲げ切ったとき、耳からくるぶしが一直線になります
“1日あたり5回を目標”に行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには「常に体を真っ直ぐにキープすること」がポイント。腕を曲げる時にお腹が落ちてしまったり、ひじが外側に開いてしまったり(下写真)することがないように注意しましょう。
▲特に疲れてくると肩が上がってNGの姿勢になりやすいので注意! また、体力的に余裕のある方はひざをピンと伸ばした姿勢で両手足で支える形も実践してみましょう
このポーズを実践し続けることで腕肩周りを中心に引き締めが叶い、柔軟性や血行も高まるので、むくみ予防にも効果を期待できます。ぜひ習慣化して、華奢感引き立つ着痩せする体に近づいていきましょうね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴3年)>
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2021/04/01| TAGS: beauty
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