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アーモンドミルクとマスタードをソースに使って、淡白になりがちな鶏むね肉のグリルをパンチのある味に。アーモンドミルクはソースに使ってもダマにならないのが特徴です。

｜材料｜２人分

鶏むね肉…１枚　粒マスタード…15g　ディジョンマスタード…15g 白ワイン…75g　エシャロット（タマネギで代用可）…15g　バター…15g　マッシュルーム…１個　アーモンドミルク（砂糖不使用）…100ml

｜作り方｜

（１）エシャロット（たまねぎ）をみじん切りにして、白ワインと共に加熱する

（２）（１）が煮詰まったらアーモンドミルクを入れてさらに煮詰め、マスタードを2種類加える

（３）（２）にバターを加えて乳化させる

（４）鶏むね肉の両面に塩、胡椒をしてオイルで皮目を香ばしく焼き、オーブンでしっとりと火を入れる　※フライパンの場合は弱火で蓋をしながら焼き上げる

（５）（４）が焼き上がったらお皿に盛りつけ、（３）のソースをたっぷりとかけて出来上がり

「プラントベース料理を作る時、コクを出す際に牛乳の代わりに有効なのがアーモンドミルク」と米澤さん。“ナッツの王様”とも呼ばれるアーモンドを粉砕して液体にしたアーモンドミルクは抗酸化作用の高いビタミンEをはじめ、オレイン酸、食物繊維、ミネラルなどの栄養素を効率よく摂ることができるので、美容やダイエット、栄養サポートにピッタリです。美味しくて健康にいいだけでなく、「アーモンドミルク特有の味わいやうま味で味の幅が広がる」そうなので、ぜひ5月30日の“アーモンドミルクの日”に向けて試してみてくださいね。＜レシピ提供：「The Burn」エグゼクティブ・シェフ 米澤文雄さん＞