1階のカフェレストラン「スタイルキッチン」では、ニッコースタイル名古屋だけのスペシャルなコーヒーをいただけます。それが、カフェ業界で“異端”と言われる名古屋の人気店「TRUNK COFFEE(トランクコーヒー)」。
お店ではシングルオリジン(単一農場単一品種)のコーヒーをいただけますが、ホテルではニッコースタイルのために飲みやすさを追及した、同店初のブレンドを用意。爽やかな酸味を楽しめます。
▲おしゃれなカフェを思わせる「スタイルキッチン」。一般客にも開放され、ランチやディナーは地元の方で賑わいます
▲アンティーク調のソファが並び、大きな窓が開放的。個室も用意しています
▲コーヒーの香りを楽しむため、ワイングラスをモチーフに作られた美濃焼のオリジナルカップ
▲NASAの技術者が開発した「POURSTEADY」社の抽出マシン。TRUNK COFFEEの淹れ方をプログラミングされています
|館内を流れるBGMにもこだわりが
エントランスに設けられたDJブースでは、館内のBGMをモニタリング。BGMの第一人者といわれ、パリコレやGINZA SIXなどのサウンドディレクションを行ったKenichiro Nishihara氏が選曲を担当しています。
季節や時間帯に合わせた曲が流れ、24時間同じ曲がかからないようプログラム。心地よい環境を生み出します。
▲ロビーの一角には、プロ用の機材をそろえたDJブースを設置。不定期ですが、DJイベントも開催します。
▲カウンターテーブルの目の前がDJブース。イベントの夜は、間近でDJを見ながらお酒を楽しめます。こうした非日常感も堪りません
|洗練されたくつろぎの客室
すべての客室はゆとりのある30平米。アッパークラスの「プレミア」、睡眠にこだわる「デラックスプラス」、スタンダードな「デラックス」の3タイプを用意します。
アイランドタイプの洗面には特注のハリウッドミラーを設置。洗面やバスルームの水栓、タオル掛けなどはドイツのグローエが採用されています。また、大きめのソファも置かれ、自宅マンションにいるように寛げるのも嬉しいポイント。また、小学生以下の子供は宿泊代が無料です。
▲各階のエレベーターホールには愛知県の県花・ユリをかたどった瀬戸焼のオブジェが、階数の数だけ飾られます
▲プレミアフロアのキングルーム。180cm幅のベッドをそなえ、1人で利用(ソロ泊)する方も多いようです
▲クローゼットをスケルトンにした開放的な室内
▲一番人気のベッドタイプ、ハリウッドツイン。2つのベッドをくっつけて、横幅240cmの広さに
▲デスクが広く最速のWiFi環境も整っているので、ワーケーションにも最適
▲ハリウッドミラーの背面は、名古屋のシンボルシャチホコのウロコがモチーフ
▲有松絞りのクッション。尾張藩の特産品として発展した絞り染めです
▲アッパークラスのプレミアフロアは、欧米のラグジュアリーホテルで使われる「パンピューリ」のバスアメニティなど特別感のあるアメニティが用意されています
▲最近若手ナンバーワンの俳優が自宅で使用していると明かして大人気になったヘアドライヤー「ルーヴルドー復元ドライヤーPro」
髪がツヤツヤになるほか、顔や身体に使えば美容にも使える人気のヘアドライヤー「ルーヴルドー復元ドライヤーPro」を全客室に装備。ここで試せるのはうれしい限りです。
▲客室でも美味しいコーヒーが飲めるよう、TRUNK COFFEEのドリップパックが用意されています
▲スイスのオーディオメーカーGENEVAのラジオ付きスピーカー「Acustica Lounge Radio」を全室に設置。スマホの曲をBluetoothで楽しめます
▲空気の流動音で脳をリラックスさせる快眠デバイス「スリープミー」
デラックスプラスフロアには快眠グッズも用意され、ベッドマットは「エアウィーヴ」とのこと。チェックアウトも昼12時なのでゆっくりと休息できます。
|プレミアムな食材を楽しめるダイニング
ゲスト以外もモーニングをはじめ、ランチやディナーを楽しめるダイニング「スタイルキッチン」は、シェフが自ら訪ね吟味した貴重な食材を食べられるのが魅力。地元の愛知県はもちろん、東海地方を中心に信州などのこだわった食材を楽しめます。
▲カジュアルなダイニング「スタイルキッチン」
ホテルに近い柳橋市場で醸造する「ワイマーケットブルーイング」のクラフトビールを提供。ローカルのビアテイストを楽しめます。
▲「パッションフルーツセッションIPA」はほのかに甘酸っぱさを感じるトロピカルなビール
季節によって異なりますが、この日のコースディナーは9種類用意。パンにはお好みでブラックペッパーとオリーブオイルをつけていただきます。
▲ディナーコースの春キャベツのスープ。旬の野菜にブイヨンベースの優しい味付けです
▲ディナーコースの鰆のローストと山菜のコンポジション。シャキシャキの野菜とともに、レモングラスソースでいただきます
そして、朝食のスタイルブレックファーストは、洋食2種と和食1種からメイン料理を選びます。無添加にこだわった地元「守山ベーカリー」のデニッシュは食べ放題。2日間漬け込んだフレンチトーストや燻製した手羽先、豊田市にある「桝塚味噌」の味噌汁など、個性あふれる朝食が楽しめます。
▲フレンチトーストには、入手困難な「八ヶ岳食工房」の生ハムがサンドされています
▲下呂のトマトジュースや、伊勢志摩サミットで提供された「夢工房くまの」みかんジュース。ホテル特製のミックスジュースもおすすめです
▲名古屋城など周辺散策に便利なレンタサイクル(平日¥1,200/台、休日¥1,500/台)も。駐車場は14台完備(周辺にもコインパーキングあり)
美味しい料理やこだわりのコーヒー、心地よい音楽で、身も心もリフレッシュ。「ニッコースタイル名古屋」に泊まるために旅に出る。そう思わせてくれるおすすめホテルです。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ニッコースタイル名古屋 https://nagoya.nikkostyle.jp/>
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2021/05/22| TAGS: lifestyle
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