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【思考をキレイにする旅の仕方(270)】ふるさと納税で旅先を選ぶ

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ふるさと寄附金について調べていたら、今さらながら返礼品に旅行券や宿泊券が多いことに気がつきました。

 

一般的には「ふるさと納税」と呼ばれることが多い。

 

生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度で、

 

手続きすると2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられ、

 

寄付者自身が使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品をいただけるという仕組みです。

 

 

世の中を反映する興味深い商品も増えています。

 

たとえば実家のご両親が亡くなり、空き家になってしまったけれど、

 

今は、まだ住めないので、空き家の見守りや墓の掃除をしてくれる行政サービスが商品になっていることもあります。

 

 

話は逸れましたが、ふるさと寄附金の旅行券や宿泊券のページをしばらく閲覧していると

 

単なる、その土地の旅館やホテルに泊まるだけの商品だけではなく、体験する商品も増えています。

 

たとえば三重県の多気町のように農泊(農業体験をしながら宿泊する)といった商品。

 

2人で22万円と高額ですが、多気町の方に話をうかがうと、「2〜3年に1本程度の割合で申し込みがある」のだとか。

 

私は、まだ利用したことはありませんが、そのうち、体験旅の商品を選んでみたいと思います。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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