(1)骨盤が床と垂直になるように横向きに寝そべって、ひじを床に着いて頭を支える
(2)息を吸いながらお腹を薄くしつつ、ひざを曲げたまま上側の脚を床に対して直角に立て、その後真上に向かってひざをゆっくり伸ばす
(3)お腹を薄くしたまま、息を吐きながら脚を戻す
(2)、(3)を5回繰り返したら、体の向きを反転させて反対側の脚も同様に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「骨盤を常に床と垂直な状態をキープすること」がポイント。実践時に骨盤が床に垂直に立っていない状態(下写真)にならないように注意してください。
▲骨盤は常に床と垂直に。前後に傾かないように注意して実践しましょう
ピラティスのエクササイズは“回数を多くこなすよりも呼吸と動きの質が重要”とされているので、まずは無理をせず正しい姿勢と呼吸で目標回数を実践するのが大切です。ぜひ習慣化して“すき間”のある太ももに整えていきましょうね。<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>
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2021/06/02| TAGS: beauty
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