ハイアット リージェンシー 東京ベイ最大の特徴は、世界的ファッションデザイナー、コシノジュンコ氏による客室「ROOM J」をはじめ、その才能が館内いたる所にちりばめられていること。とりわけ近年精力的に描いている絵画も見どころです。
▲ロビーに架かるコシノジュンコ氏が描く300号2枚の油絵は、海をテーマにした「地平線 Horizon」
▲スタッフユニフォームもコシノジュンコ氏のデザイン
2021年7月から、毎週土曜17時のTBSラジオ『辰巳琢郎の勝手にコンシェルジュ』がスタート。俳優の辰巳琢郎(写真左)が、ハイアット リージェンシー 東京ベイを訪れたゲストをおもてなしするトーク番組です。
▲1階「クラブラウンジ」には、コシノジュンコ氏が描いた黄金に輝く絵が飾られます
オープンに先立つ内覧会では、コシノジュンコ氏自ら絵を解説。静と動のコントラストをテーマに、日本の静かな四季をイメージして日本独特の金箔を使用し、流れで動のイメージを表しているそうです。
スイートとクラブフロアのゲストが利用できる「クラブラウンジ」も。
▲クラブラウンジ 写真提供: ハイアット リージェンシー 東京ベイ
スイートとクラブフロアのゲストはここでチェックインの手続きをおこなうほか、ティータイムやカクテルタイム、朝食などで、優雅なひと時を過ごせます。
|コシノジュンコプロデュース「ROOM J」
注目はコシノジュンコ氏がはじめてホテルルームをプロデュースしたオーシャンビューテラススイート「ROOM J」。
部屋に入ると目に飛び込むのが、日本らしさを表現した柳の木。次いで深紅のアクセントウォールを備えたリビング。目を転ずるとモノトーンのクールな客室となる、ファッショナブルなスイートです。
▲深紅のアクセントウォールが印象的な「ROOM J」
コシノジュンコ氏が実際に滞在したいと思う部屋を表現したデザイナーズルーム。
▲リビングの絵ももちろんコシノジュンコ氏作
▲壁の絵に合わせた西陣織のベッドスローが、クールな雰囲気を醸します
|最上級客室「チェアマン スイート」
161平米のチェアマン スイートは、フランスの著名な建築デザイナーLaurent Maugoust氏がデザイン。ホテルで一番広いテラスを備えたグラマラスな客室です。
▲海外から取り寄せた調度品が並びます
▲リビングルームには10名が利用できるダイニングテーブルも
これだけ広い客室ですが定員は2名。さらに隣りのスイートをコネクティングルームとして使うことも可能です。
▲寝室には米シーリー社のワイドキングベッドが置かれています
▲チェアマン スイートの洗面
洗面はシーリー社製の水栓金具に大理石を組み合わせた贅沢な設え。ダイソンの空気清浄ファンが置かれます。
▲スイートルームのバスアメニティには、緑茶の香りをリスペクトしたブルガリのオ パフメ オーテヴェールを用意
▲チェアマン スイートのバスルームはエレガントな大理石作り
▲テラスにはベイエリアの風景を楽しめるジャグジーも用意。夕暮れ時や早朝の美しさは格別です 写真提供: ハイアット リージェンシー 東京ベイ
|一般客室もこだわりの上質さ
2021/07/23| TAGS: lifestyle
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