「その時期にその土地で一番おいしい食材を」というのをコンセプトに季節に合わせた独創的なイタリア料理を提供するレストラン「OTTO SETTE TOMAMU」<ホテル「リゾナーレトマム」サウス棟31階>。
現在は、蟹や雲丹など北海道の夏の味覚を仕立てた夏メニュー(全8品のフルコース)が展開されています。
▲最初に「宝石箱」と名付けられた小前菜の盛り合わせが小さな箱に入って登場。彩り豊かで見た目にも美しく、これから始まるコースメニューへの期待感がグッと高まります
▲パンに添えられているのは「ファーム星野」製のマスカルポーネチーズ
▲「海の恵み」と名付けられた冷前菜「泡で包んだ蟹とフィノッキオの爽やかな香り」。甲羅の中には柔らかくほぐされた蟹の身と甘みの強い蟹みそが盛り付けられ、昆布のエスプーマが添えられています。食べた瞬間、蟹の旨味で口の中がいっぱいに
▲「大地の息吹」と名付けられた温前菜「茹でたてアスパラガスのミラネーゼ」。旨味の増した旬の太いアスパラガスには半熟卵とパプリカのピッツァが添えられ、仕上げにチーズを削りかけられています
▲「完熟」と名付けられたパスタ「雲丹とトマトのタヤリン」。卵黄をふんだんに使用したイタリア・ピエモンテ州を代表する手打ちパスタはコシが強く、濃厚な雲丹とトマトのソースとの相性が抜群でした
▲「太陽の薫り」と名付けられた魚料理「旬の魚介のフリットとトマトのリビエーノ」。刺身でも食べられそうな新鮮なタコやヒラメのフリッターをトマトと絡めていただきます
▲「磯との出会い」と名付けられた肉料理「牛フィレ肉の昆布包み焼」は、北海道産の牛肉を2種類の昆布で包んで塩釜焼きした料理
▲旨味たっぷりで、絶妙な火通りと柔らかさであっという間にいただけました
▲「涼風」と名付けられた「ジェラート」は、ミルク、チョコレート、ピスタチオなど6種類の中から好みの味をチョイスできます
▲「爽夏」と名付けられたデザート「メロンのズッパ・イングレーゼ」。カスタードの軽やかなムースやポートワインを使ったほのかに甘いジュレが旬のメロンの濃厚な甘みや風味を引き立てます
また、選りすぐりの自然派ワインを軸に、料理一皿ごとに合わせるワインのペアリングを楽しめるのも魅力。
▲冷前菜「泡で包んだ蟹とフィノッキオの爽やかな香り」には北海道の人気ワイナリー“濱田ヴィンヤード”の「ソーヴィニヨン ブラン 2019」
▲肉料理「牛フィレ肉の昆布包み焼」にはイタリア・バローロの「パイアガッロ 2012」
いずれのワインもとても料理に合って、自然と食が進むこと間違いなしです。北海道産からイタリア産まで希少なワインを楽しめるので、ワイン好きならぜひ合わせてオーダーしましょう。
「OTTO SETTE TOMAMU」夏メニュー
期間:2021年8月31日まで 時間:18時〜20時30分 料金:全8品 ¥15,730、ワインペアリング ¥8,500(いずれも税・サービス料込) 予約:公式サイト(https://www.snowtomamu.jp)にて要予約 ※仕入状況により提供内容が変更になる場合があります
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2021/08/06| TAGS: lifestyle
OTTO SETTE TOMAMU
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