テーブルにはワングラスに入った桃のシロップがセッティング。イタリアのスパークリングワイン「ラルス スプマンテ ブリュット」とノンアルコールの炭酸水のどちらかを選ぶと、スタッフがシロップに注いで食前酒が完成。桃の香りがふわりと広がるカクテルです。
▲桃のシロップにスパークリングワインか炭酸を注ぐ食前酒
前菜は季節に合わせた夏野菜が使われて、さっぱりとした料理が並びます。タコのマリネやチキンレバーペーストのカナッペほか、「玉蜀黍ムース・コンソメジュレ添え」はコーンの風味が広がります。
▲前菜
満席になることも多い人気店、浅草マノス。その名物料理「キャベツロール」が、ラビスタ草津ヒルズでならゲスト全員が食べられる幸せ。6時間煮込まれたとろけるキャベツに奥深い味わいを楽しめます。
▲マノス本店の名物料理「キャベツロール」
▲しっとりしたライムギパンと塩ロールパンには、バターと自家製のハムパテが用意されます
スタッフが、ゲストの目の前で真っ赤なビーツのソースをかける「マノス風冷製ボルシチ」は、食前酒と同じく小さなひと手間が場を盛り上げます。ジャガイモで作る冷たいビシソワーズスープにビーツのムースを崩しながらいただきましょう。
▲マノス風冷製ボルシチ
▲衣がカリっと揚げられた「海老巻カニコロッケ」。カニの旨味が口の中で広がります
メインディッシュは、当日お席で選べる群馬県産上州牛のローストビーフと、世界最高峰と言われる鴨肉マグレカナールのローストという、迷いに迷う二者択一。ローストビーフは玉ねぎの甘味がたっぷりのシャリアビンソースで、肉の旨味をしっかり感じられる一品です。
▲選べるメインディッシュ「上州牛のローストビーフ シャリアピンソース」
一方、フォアグラ採取のために飼育された希少な鴨の胸肉マグレカナールも普段は食べられない逸品。フォアグラの香りを楽しみながら、脂の上質な甘味を堪能できます。
▲選べるメインディッシュ「マグレカナールのロースト ハニーマスタードソース」
メインディッシュの後はライスですが、お腹いっぱいのゲストはライスに代えてチーズの盛り合わを選べます。ブルーチーズとカマンベール、ミモレットの3種。付け合わせの干しブドウが、チーズによく合います。
▲ライスを食べる余裕のないゲストには、チーズの盛り合わせも用意
食後のドリンクは、ジャムを入れるロシアンティーとロシアンコーヒーから選びます。ホイップクリームをトッピングしたホットコーヒーは、グラスのふちにグレナデンシロップに漬けた薄桃色の砂糖がつく美しい姿。甘い砂糖や生クリームと混ざり、コーヒーの苦みを抑えたまろやかな味わいです。
▲マノスオリジナルのオシャレなロシアンコーヒー
▲デザートはピスタチオのケーキとカシスのシャーベット
|朝食はハーフバイキング
2021/08/09| TAGS: lifestyle
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