日本のミツバチは主にニホンミツバチとセイヨウミツバチの2種類…。
と今回はミツバチの旅の話です。
来年の春から、耕作放棄地だった空き地でニホンミツバチを育てようとしています。
まずは1箱からですけどね。
ニホンミツバチは年に1度しか収穫できず、
飲み水や花(蜜源)など自然環境によってはミツバチ自身で住めないと判断し、
引っ越ししてしまうなど難しい面もあります。
養蜂申請、移動許可証など許可申請も必要で、その相談に伺い、
地域を管理する養蜂組合長へもご挨拶して、
私が始めようとする場所に一番近い養蜂家にも承諾を取ってくださいました。
養蜂組合長はハチミツを生業にされ、収穫の多いセイヨウミツバチを扱っていらっしゃいます。
私の住む岐阜県だけではなく、隣の三重県にもミツバチの置き場所を持っていて、
夏場は、涼しい北海道までセイヨウミツバチを連れていくこともあるらしい。
6トン車に箱を積み込み、ミツバチの負担にならないよう、
岐阜から青森のフェリー乗り場まで約1000キロ、ほぼ休みなく走るのだとか。
様々な旅があるものです。
ミツバチの勉強をして、私も扱えるようになり、いずれ同行させてもらいたい。
ささやかな旅の夢が、また、ひとつ増えました。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2021/09/18| TAGS: lifestyle
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