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ゆるやかに体重3kg減が叶う簡単痩せ習慣、運動嫌いの人に最適“腰周り引き締め”体操など今週注目の話題

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ダイエットに精を出している方は少なくないと思いますが、大切なのはダイエット後も体重や体型をキープしていくことです。そこで今回はいつもの生活サイクルにプラス一工夫するだけでOK。減量にも体型キープにも役立つ3つのプラスワン習慣をチェックしてみましょう。

 

 

(1)タンパク質を中心にした食生活を心がける

ダイエットにおいてバランスの良い食事が基本ですが、中でも大切なのがタンパク質を中心にした食生活です。

 

人間の身体は内臓や筋肉、血管や皮膚、骨、髪や爪など約20%がタンパク質からできていますし、タンパク質には免疫抗体やホルモンなどを作る役割もあるため、体内で必要な栄養素は最も必要とされる臓器から吸収され、その後皮膚や肌、爪へ吸収されるという順番になります。つまり、たんぱく質が必要な所要量に満ちてないとカラダの隅々まで栄養が行き届かないということになるので、「良質な栄養として1日の摂取量をしっかりと摂取すること」が美しく体型をキープしていくための重要な鍵なのです。

 

なお、成人におけるタンパク質の必要摂取量は体重1kgあたり1~1.2gが標準とされているので、「体重50kgの成人女性では1日に50~60g」が目安となります。

 

 

(2)低強度のエクササイズを時間をかけて行う

 

これまでダイエットや体型キープに最適と言われてきたエクササイズの方法と言えば、インターバルを取りながら高強度のエクササイズを短時間集中的に行うものでしたが、実はその真逆の体への負荷を抑えた低強度のエクササイズを30〜60分を目安に行うのも有効と言われるようになってきました。

 

これはボディビルダーたちがかねてから行っているトレーニングのメソッドで、長時間の有酸素運動となるため代謝UP効果を期待でき、脂肪燃焼を促進させたい人に特におすすめとされています。しかも、ローインパクトで長時間という2つを守れば“どんな運動でもOK”なので、おウチでも手軽にできるストレッチやヨガ、ウォーキングやダンスもOKです。

 

 

(3)睡眠時間をたっぷりとる

 

体型や体重をキープしていく上で運動や食事だけではなく「睡眠時間」も大切な要素。アメリカのコロンビア大学の研究によれば、睡眠時間が「7~9時間」の人が最も肥満度が低いという結果が出てるように“8時間ほど”の十分な睡眠をとることで脂肪燃焼は促進されます。

 

また、人間のホルモンの中には食欲を増進させる“グレリン”と食欲を抑える“レプチン”があり、睡眠不足の状態が続くと体内で“グレリン”が増えて“レプチン”が減ってしまい「食欲が高まってしまう」と言われています。体型や体重をキープしていくためには食欲のコントロールも鍵の1つ。ぜひ適度(7~9時間を目安)に睡眠をとるように心がけましょう。

 

 

いずれも今まさにダイエット中という方はもちろん、ダイエット目標を達成してそれをキープしていきたいという方にも有効な3つのプラスワン習慣。ぜひ採り入れて、ダイエットに、さらには体型&体重キープにと役立ててくださいね。

 

 

 

|運動嫌いの人に最適“腰周り引き締め”体操


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