2020年4月ごろから本格的にリモートワーク生活となり、約1年半が経ちました。気軽に外出ができない日はまだ続きます。家でもっと上手に気分転換できないものか…と思い、いろいろ試してみた結果、最近はまっているのが「AmazonMusic」をはじめとした音楽配信サービスです。「課金はせずに無料で聴ける範囲で楽しむ」と今のところは決めていますが、それでも十分楽しめます。
(1)テンションを上げるために 作業中のBGMとして
「お気に入り」リストを作成して、そこに最近流行っている曲をどんどん入れ、次に自分が好きで、聴くとテンションが上がるものも入れていきます。新旧関係なく、あえてごちゃごちゃに入れるのがポイントです。いろいろなアーティストの曲が入り混じることで変化があるので飽きず、かつ、猛烈にはまっているアーティストの曲、というわけではないので、聴きながら作業をしても集中を妨げにくいことがメリットです。
(2)休憩中の気分転換用に、テーマ別のリストを作る
各テーマでプレイリストを作り、その中から選んで聴いています。たとえば、「Nizi Projectでメンバーが課題曲として歌っていた曲だけ集めたリスト」「カラオケにいつかまた行けたら歌いたい曲リスト」などです。
(3)移動中やカフェで過ごすときなど、思い切り音楽にひたりたい時に
好きなアーティストごとにリストを作り、しっかり聴くことも。無料で聴ける範囲なので、「この人のこの曲は聴けるんだ!」とか、「この曲も聴きたいけど有料なのか…」などとわかるのもけっこう楽しかったりします。
(4)ストレスマックスなときは「攻める」曲を聴いてスッキリ
リモートワーク中は、仕事で何か「モヤモヤ」や「むしゃくしゃ」が溜まってきたときは、Ado「うっせぇわ」、みきとP「ロキ」など勢いのある曲を1曲だけ大音量で聴いて、ストレス解消します。
(5)しっかり休憩したい! 仕事が終わったら曲の「検索」と「試聴」をひたすら楽しむ
「あのころものすごく流行った曲」や自分が中学生くらいのときに聴いていた懐かしい曲まで。ふっと思いついた曲を検索したり、ひたすらランキングを見ていったりすることで、思いがけない懐かしい曲に出会えることがあり楽しいです。それらもいったんお気に入りリストに入れておき、一度聴いてから「ちょっと今の気分じゃないな」と思ったら気軽に削除できるのもいいところと言えます。
この前は、「お気に入りリストの下5曲がすべて中島みゆき」の状態に。中学生のとき、とことん落ち込みたいときに聴いてたなあ…となつかしみました。「一人で仕事を黙々とする時間」が増えたリモートワーク。話し声など周りの音があまりない環境にいつもいるからこそ、音楽で上手に気分を変えたり、集中するための「バリア」として使ったり、ストレス発散したりできることに気がつきました。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>
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2021/09/26| TAGS: lifestyle
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