お腹を縮めた状態のまま背中で転がるエクササイズで、凝り固まった腰背部の筋肉を刺激。お腹周りの深層部の強化も叶います。
(1)両ひざを立てて座り、両手でひざの裏を持ち上げて足の裏を床から離す
(2)息を吸いながら背骨を一つ一つを床につけるイメージで後ろへ倒れる
(3)息を吐きながら腹筋を使って(1)の位置に戻る
これを“1日あたり5回を目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「身体を後ろへと倒すときに背骨の一つ一つを床につけるように背骨をコントロールすること」、「体勢を戻す際は腹筋を意識してコントロールすること」の2つがポイント。ひざの位置が体に近すぎる(下写真上)、またはひざの位置が体から遠すぎる(下写真下)と背骨と腹筋やコントロールが正しく行えないので注意しましょう。
▲正しい姿勢で実践できるように、「肩の位置が上がらないこと」、「ひじが伸びきらないこと」の2つを心がけましょう
特に座り時間が長くなると、背中や腰が凝り固まって、腰周りのたるみや姿勢の崩れが現れてしまいやすくなります。腰、背中、お腹のどれか1つでも悩みがあるなら、ぜひ習慣化して改善を図っていきましょうね。<ピラティス監修:Minami(WECLEインストラクター/インストラクター歴4年)>
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2021/09/25| TAGS: beauty
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