痩せるためには肉体的にも精神的にもある程度負荷がかかってしまうため、なかなか続けられないのが現実。そこで参考にしたいのが、海外の人気モデルが続々と採用していることで知られるダイエット法「オチョシステム(OchoSystem)」。トレーナーのジョー・ホルダー氏が考案したこのダイエット法は「体にあまり負担をかけずに痩せられる」と評判を呼んでいます。
|食事内容は野菜とタンパク質を中心に
体にあまり負担をかけずに痩せられる秘訣とされているのが“食事”。ジョー・ホルダー氏が推奨しているのは「できるだけ野菜とタンパク質を多く摂り、できるだけ加工食品を避けること」というシンプルな内容になります。
大切になるのが「きちんと1日の摂取カロリーを守った上で野菜とタンパク質をたっぷり摂ること」。1日のメニュー例は下記の通りです。
朝食:サニーレタス、アミノ酸パウダー(10g)、ピープロテイン(30g)、ブルーベリー(1/2カップ)、バナナ( 1/2)本、アシュワガンダ(大さじ1)、クロレラ(小さじ1)、アーモンドミルクもしくはオートミルク、水(1カップ)を入れたスムージー
ランチ:赤キヌア、ルッコラ、トマト、カブ、スクウォッシュなどが入ったサラダボウル
夕食;さつまいも、鶏胸肉、ブロッコリー、芽キャベツ
間食:低糖質のフルーツ、もしくはナッツ
上記のメニュー例からわかるように、「様々な種類の野菜を摂ること」、「脂質の少ないタンパク質を摂ること」、「間食をしっかりして空腹時間を少なくすること」がポイントになります。
|運動の効果を最大限に高める
運動は、ダンベルやメディシンボールを使ったシンプルなエクササイズから、ロープクライミング、プラウラーといった器具を使って行うエクササイズまで幅広く行い、運動の効果を最大限に高めていきます。
ホルダー氏によれば「自分に合った運動を正しいフォームで行うこと」がポイント。理想とする体型に近づくためにどんなエクササイズが最適かを導き出し、そのエクササイズをきちんと正しい方法で習慣的に実践していきます。
ホルダー氏のようなプロのトレーナーに監督してもらわない限り適切な「オチョダイエット」のプログラムを組むことは難しいかもしれませんが、野菜とタンパク質中心の食生活を心がけたり、エクササイズの際は正しいフォームになっているかに気をつけたりなど、要所要所でポイントを採り入れることなら、今すぐ取り組めるはず。
ちょっとした差でダイエットの結果を大きく左右されるものなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2021/09/24| TAGS: beauty
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