見た目にはほとんど差がない2つのチーク。ですが、粉質はNARSがサラッと滑らかなのに対し、セザンヌは少し柔らかめでしっとりとした質感となっていて、NARSの方が粉っぽさがないので肌に溶け込みやすい印象です。
また、発色についてもNARSはパールが控えめでひと塗り目から強めにピンクが発色するのに対し、セザンヌがひと塗り目はパールが強く、重ねるうちにピンクが発色してくるという違いもあります。
▲気になる色味は、NARSの方が赤みが強く、セザンヌはピンクが強い印象です
NARS「ブラッシュ 4016」は小粒の控えめなゴールドパールが含まれているので、ツヤっとした自然な立体感のある頬を演出。赤みが強いので重ね付け注意ですが、自然な血色感がでるので毎日メイクのチークのベースにふわっとのせるのがおすすめでしょう。
一方、セザンヌ「パールグロウチーク P1」は大粒のゴールドパールを含んでおり、頬にのせるとゴールドパールの主張が強く、ピカピカな印象の仕上がりに。ハイライト効果はかなり高いですが、普段使いには△。頬の高い位置に乗せてチークのハイライトとして使うのがおすすめです。
このように一見そっくりでも大きな違いが表れたNARS「ブラッシュ 4016」とセザンヌ「パールグロウチーク P1」。もちろんどちらも優秀なピンクチークであることは間違いないので、ぜひ用途に合わせてしっかり使い分けしてみてくださいね。
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2021/09/27| TAGS: beauty
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