わたしの本棚は、高さ、幅ともに1mくらいのもの。それを2つ並べて使っています。高さがあまりないので、ちょっとモノを置くにもちょうどいいのですが、基本的には何も置かないことをルールにしています。
ですが、この棚の上にあえてモノを置くことがあります。それは、提出しなければいけない書類があるとき、支払いをする必要があるときなど。期日を忘れないように、それらの書類を本棚の上に置いておくようにしています。
(1)本棚の上がタスクリストに
いつもなら何もなくすっきりしている本棚の上に書類がある。これが、とても嫌なのです…! 嫌なので、少しでも早くこの書類をなくすために必死でタスクを終わらせているといっても過言ではありません。
(2)パソコンのデスクトップがタスクリストに
また、仕事でも同じように、パソコンのデスクトップにタスクのファイルを並べておく、という方法をとっています。こちらも「一刻も早くデスクトップをすっきりさせたい!」という思いで必死に仕事を終わらせています。
(3)家事は目の前の食器や洗濯物、ゴミがタスクリストに
これは家事でも同じ。食後にすぐ食器を洗うのも、すぐに洗濯物をたたむのも、ゴミをできるだけ早く捨てに行くのもすべて、「早く目の前からタスクをなくしたい」という一心なのです。今、そこにそれがあることの不快感から逃れて楽になりたい…という気持ち。そして、目の前の「本来なら、ここになくていいもの」を少しでも早く無くしたい! というのがわたしの片づけのモチベーションとなっているのかもしれない…と思いました。
<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>
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2021/11/21| TAGS: lifestyle
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