背中側を中心に腰周りの筋肉を鍛えることができるので、ウエストの引き締め効果はもちろん、姿勢の改善にも効果を期待できます。
(1)背筋を真っ直ぐ伸ばして立ち、腰幅に脚を開いて腕を体の真横に降ろす
(2)一旦息を吸い、息を吐きながら頭から背骨を下へ降ろす ※上(首側)の背骨から一本一本降ろしていくイメージで体を降ろしていきます(できるだけ手も下へ降ろしましょう)
(3)背骨を降ろしきったら一旦息を吸い、息を吐きながら(1)の姿勢に戻す ※下(お尻側)の背骨から一本一本上へ引き上げるイメージで体を起こしましょう
これを“1日あたり3回を目標”に実践します。なお、背骨が伸びたまま、手だけ下へ降ろしている状態(下写真)だと期待する効果を得られないので、背骨1本ずつ動かすようなイメージを持ちながら、「背骨をしっかり丸めていく」のがポイントです。
▲背骨が伸びたまま、手だけ下へ降ろしている状態にならないように注意!
ピラティスのエクササイズは「正しいフォームで実践すること」、「動きと呼吸を連動させること」の2つが重要とされています。回数を増やすのは呼吸と動きの連動に慣れてきてからで十分なので、ぜひ習慣化して“痩せ見えする後ろ姿”へとブラッシュアップしていきましょうね。<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>
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2021/11/27| TAGS: beauty
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