金沢は京都とともに今も盛んにお茶会が開かれる町。そこで庭の茶室で石川県特産の加賀棒茶を1人で飲む「独服」の体験ができます(¥1,500)。
▲茶室へは、館内のライブラリーラウンジから庭に出て、飛石に導かれて向かいます。石灯篭や木戸、腰掛待合もある、苔におおわれた美しいお庭です。
▲茶室は文政13年(1830年)に建てられた国の登録有形文化財です
茶室に使われた木材部分は漆塗りで仕上げ、折り上げ格天井を組む書院風造り。茶の湯を登録有形文化財で楽しめる特別な体験です。
▲茶室を1人で15分借り切り、2種類の加賀棒茶を飲みくらべる「独服」体験
▲お茶の茎を焙煎した石川県特有の加賀棒茶。小さな容器が深煎り、大きな容器が浅煎りです
お茶菓子は深煎り用に「加賀九谷野菜」のひとつで、甘味の強い「味平カボチャ」を使った最中。浅煎り用には金沢の名店から取り寄せた落雁を用意。飲みくらべてみると味がはっきりわかり、お茶の奥深さに触れると共に、心が安らぐひと時です。
▲「独服」体験では金継ぎされた九谷焼の器が使われます
|山中塗の木地師が作る無垢の酒器で日本酒を味わう特別な体験
2021/12/12| TAGS: lifestyle
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