「シティービュー キング スイート」は独立したベッドルームと、ゆったりと寛げるソファが置かれたリビングからなるスイートです。
▲高層階からの景色が眺められる「シティービュー キング スイート」は64平米
▲ゲストが思い思いの姿勢でくつろげるよう、サイズと形の異なるクッションをたっぷり用意
群青色の壁に架かる絵は、栗原由子氏の「唐崎松図」。13代藩主前田斉康が、有名な近江八景のひとつ唐崎松の種子を取り寄せた、兼六園の松がモチーフ。2階のエレベーターホールには、大きなレプリカが飾られます。
▲幅203cmの広々としたベッドがあるほか、窓に向いたデスクを用意
|通常客室の上級クラス「プレミアム ツイン」
キングとツインの客室は、それぞれに3つのグレードを用意。その中でもっともグレードの高いプレミアムルームを紹介します。
▲プレミアム ツインは46平米で、ソファベッドを使うと最大3名まで宿泊可能
▲金沢の路地を再現したヘッドボード
ヘッドボードは客室によって赤と青を用意。金沢の路地の地面を型にとり、マンホールや路面のひび割れを客室に再現。点々と見える金箔は、子供が履いた下駄の歯跡。見る人に様々な想像を与えます。
▲プレミアム ツインの洗面
▲金沢出身の文豪泉鏡花が、迎え干支のうさぎの置物を集めていたことから、館内いたる所でウサギのモチーフが見られます
金沢市にある安江八幡宮が発祥の伝統玩具「加賀八幡起上り(かがはちまんおきあがり)」は、はちまんさんと呼ばれ親しまれている縁起物。石川県の公式キャラクターひゃくまんさんのモデルです。そこにウサギの耳をつけたオリジナルの人形を、スイートルームのほか全ての客室に用意します。
金沢現代アートの粋を集めた【ハイアット セントリック 金沢】のスイートルーム。ここだけにしかない上質な滞在を満喫してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ハイアット セントリック 金沢 hyattcentrickanazawa.jp>
1 2
2022/01/02| TAGS: lifestyle
アート
アメニティ
ハイアット セントリック 金沢
ホテル
レポート
伝統工芸
客室
旅
石川県
空間演出
観光
金沢
きれいのニュース | beauty news tokyo